Lyustyleが読んだ本について書評を書いたものをまとめてみました。
メルマガで配信した書評記事が40記事ほどありますので,少しずつこちらで公開していきます。
以下は,現在ブログに投稿してあるものの一覧です。
歴史
僕は,学生時代の専攻が西洋史でしたので,今でも歴史書を読みます。過去に起こったことに思いをはせるのが大好きです。
🍏「ハーメルンの笛吹き男」 阿部謹也
ドイツハーメルン市で1284年に実際に起こった出来事が伝説になっていく過程を独自調査
小説
小説はよく読みますが,書評が難しくてあまり書いていません。
🍏 「太宰治の御伽草子四部作」 太宰治
玉手箱を開けて,年齢を「プレゼント」された浦島さん。なんで,こんな発想ができるのか?そんなお話の目白押し。
🍏「空から墜ちてきた歴史」 小松左京
サピエンス全史の何十年も前に書かれたとは思えないほどの発想の斬新さ
🍏火花
小説って、どんな読み方をしてもいいし、どんな書き方をしてもいいんだな。
随筆
作家であり、一読者であり、評論家。それも度を越すほどの。
🍏「夜を乗り越える」又吉直樹
「火花」の作者,お笑い芸人の又吉直樹。この本から,わたしは太宰治など近代文学への目を啓かされました。
パズルのピースはわかるのに,それが織りなす絵はわからなかった。しかし,それでもよかった。私は多くのことを学びました。
🍏「幸福論」カール・ヒルティ〜Lyustyleの読書〜背景に親しむ
著者の知的背景。聖書であったり,ギリシャ哲学であったり。これらが共通の土台としてあったなら,この本はどれだけ豊かに読めただろう。
評論
一番読むジャンルです。そのうち,この中がさらに分かれていきます。
🍏「弓と禅」 オイゲン・ヘリゲル
🍏「遅読のすすめ」 山村修
ジョンの「未完成」の完成度がすごい!
余力を残してほどほどに生きる、現代版の「高等遊民」を目指す。
人望は人様が下さるもの。人徳は自分でみにつけるもの。
定年後,人はどうなっていくのか,自ら行った経験ルポは圧巻でした。
読書論
🍏「つながる読書術」日垣隆〜Lyustyleの読書〜まずは大量に読む
まずは,大量に読むことだ。それでなきゃ始まらない。
科学
科学史は,小学生時代からよく読みました。今でも読みます。科学そのものの説明というよりも,それを支えてきた人間のドラマに心惹かれます。
🍏「樹木たちの知られざる生活」
🍏「 苫米地博士の「知の教室」
実用
幅広いジャンルですから,さらに見出しで分類していくことになるでしょう。
🍏「ブログで簡単!アフィリエイト 稼ぐ力をつけるための教科書」
🍏「Scrapbox情報整理術」倉下忠憲
🍏「アウトライン・プロセッシングLIFE」Tak.
山根一眞
今の私を作ってくれた特別な本です。大切に本棚に置いています。
花村太郎
著者の壮大な知の体系について書かれていると考えてもいい本だと思います。
コーチング
古典
人物・伝記
僕は伝記をよく読みます。伝記を読むと,歴史上の偉人も身の回りにいる一個の個人だったのだな,と感慨深く,その人が今に名を残す仕事をしたことから心が鼓舞されます。
🍏 二宮翁夜話のススメ
堀江貴文氏の「ゼロ」を読んだ人には,ぜひおすすめしたい。「なにもない自分に小さなイチをたしていく」という言葉を200年前に言った,二宮翁の珠玉の人生訓です。
🍏伝記を読む
更新履歴
2020-1-12 公開
2020-1-16 レイアウト等修正
コメント
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