こんにちは、。
またまた「定年前」からのお話です。
このブログでは、可能ならば若いうちから定年後の準備を始めることをおすすめしています。
50になったら副業を！
「定年前」の著者は、50になったら副業を積極的に始めるべきだと言っています。
その理由はずばり次の3点。
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- 副業をすることは、定年後に向けた準備としてさいてきであること
- 自分の好きな仕事ができること
- 新しい人脈ができること
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１．副業は定年後に向けての準備として最適
定年後は再雇用の制度があり当面安心ではありますが、この記事に書いたような理由から、転職の可能性を探るべきだと思っています。
この時、以前から副業をしていると、それを転職先に選ぶこともできるわけです。
僕の場合は、プロのコーチとしてすでに活動しています。
僕の仕事では副業は禁止されているので料金はいただきませんが、副業をしているという感覚でしっかり仕事として活動させていただいています。
この「副業」が定年後に本職となる可能性は大いにあるわけですね。
現実的にはなかなかそう簡単にはいかないとおもうので、生業を得るための軽い仕事に就き、本格的な「副業」としてコーチングを行い、そのうち本業化するという道をねらっています。
著者は、ベストセラーとなった「定年後」の著者 楠木新さんの話をあげています。
そう、楠木さんは、副業としてライターをされており、定年後はそれが仕事になったのです。
このように、50代になったら積極的に副業を考えることで、定年後の就活の選択肢を増やすことができると言うのは間違いないと思います。
私は，定年後の準備は早いに越したことはない、という記事をかいています。
50代といわず、30代であっても副業は身を助けると思います。
2．自分の好きなことができる。
これは、副業をする際に好きなことを選べるということですね。
私たちは、仕事というものを「いやでもやるもの」「つらくてもやるもの」「好きなことを仕事にするのはむずかしいこと」というかんかくがしみついています。
選り好みしていては、生業を得ることができませんからね。
しかし副業は違います。
ライターでも、革細工でも、料理でも、イラストでも、したいことを選ぶことができます。
したくない仕事を我慢してしなくてもいいのです。
それがそのまま、就活の時の選択肢にもなるわけですから、副業はやるべきですね。
３．新しい人脈ができる
著者は、人脈のことを次のように言っています。
「人脈」とは、単に知り合いが多いということではありません。あなたの能力を理解し、把握している人が人脈なのです。
あなたの能力を理解し把握している人があなたに仕事をもたらしてくれるわけですから確かに人脈ですね。
異業種交流会などの名刺交換で得た人は、単なる知り合いであって、あなたの能力を理解し、把握してくれていて、仕事をもたらしてくれる人脈ではないのです。
ではそれがだれかといえば、それは「上司や部下」のことであるとというわけです。
ところが，それらの人脈は退職と同時になくなってしまいます。
寂しいけど、それが実情。
しかし、副業をしているとそこから人脈が生まれます。
若い時から副業をしている人は、定年退職により会社の人脈が消え去っても、すぐに活用できる人脈がしっかりできているわけです。
そこで築かれた人脈は単なる知り合いではありません。
副業を通じてあなたの能力を理解し把握している人なわけですね。
以上の三つの理由から著者は50代になったら副業を始めるということをすすめているわけです。
僕は50どころかもっと前からやればいいと思っています。
本業があまり面白くないというような時は、それは生業を得るためとわりきり、そこでの栄達や成績の向上を追うことをさっとあきらめる。
すると、定時で帰っても何もこわいものはありませんので、そこからの時間を好きな副業のために使う。
そして、生業以上の収益を得られる道をねらっていくわけです。
そのような働き方の意識を持っていれば、副業をするということには大きな価値がありますね。
50になったら、ブログを始めよう
このブログでは、副業とともに、50歳になった人はブロガーになることをおすすめしています。
ブロガーと副業はとても相性がいいです。
副業を始めるならブログも一緒に始めるといいでしょう。
これについては、また別の稿でお話ししたいと思います。
以上、「定年前」から、50代になったら副業を始めることの価値についてのお話でした。
こちらの記事もどうぞ 「定年前」準備
更新履歴
2019-11-28 公開
2021-2-23 修正と追記
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