「人生にとって最も幸せなのは」
PHPを読んだときの抜き書きがWorkflowyから見つかりました。
よい言葉なので紹介します。
「人間にとって最も幸せなのは、やはり、今が一番いいと感じられることではないか。
もちろんそれは、今さえ良ければいいということではない。
常に今がいいと思える姿は、今さえ良ければいいという考えでは決して実現できない。
大事なのは、困難が過ぎ去るのをただ耐えて待つのではなく、最善の努力をしてこれを乗り越えること。
そうした姿勢に徹して試練と向き合い、克服していってこそ、今がいちばんいいという人生をおくることもできるのである。」
PHP No820 9月号裏表紙のことばから
「今が一番」は「今さえよければ」ではない
「今さえよければ」は,刹那的なよさであり,今よりあとは,状況が悪くなるのは必至です。
「今が一番」という言葉には,これまでの積み重ねの上に一番良い今があり,そしてそれを未来にも連ねていこうという気持ちがあります。
つまり,「今を一生懸命に生きて、それを未来につなげる」ということです。
「今が一番いいね」と毎日言えるよう日々を送りたいとおもいます。
そのために、今目の前にあることに真摯に取り組みたいものです。
焦らずに。