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多動力は、日常をすくい取る網の目を細かくする

知的迷走日記保管庫

 

 

※2021/07/26 追記しました

私には、命拾いしたということが2度あります。

 

一つは、車がガタガタするので見てもらったらタイヤが見るも無残な凸凹状態になっていたこと。

気がつかない間にタイヤの中の膜が破れていたとかで、形状が安定できなくなっていたのです。

 

もうひとつは、たまたま車を見てもらったらバッテリーの液がほぼゼロになっていたこと。バッテリーが変形し始めてました。

 

上の二つは、こまめに点検しておれば起こらなかったことなんですが、なかなかそういうタスクをしようとせずに放っておいたことから起こりました。

 

 

日常には、タスクの密度があります。

人それぞれでも異なりますし、個人内でも日によって、または時間や場所によってその密度はかなり違います。

 

くるくると立ち働いている時間があれば、疲れてしまって午後は昼寝だけで終わるなどという時、午前と午後とではその密度が数十対一というほどの密度の違いが出ます。

行うタスクが多ければ多いほど、そこで起こる気づきは増えます。

 

タスクの密度を高めることは安全だけでなく、その他日常生活における様々なことへの気づきを高めることにつながります。

 

堀江貴文氏がが「多動力」という本を出していますが、多動力は、多動によるきめ細かなタスクが、日常の安全などをすくい取る網の目の細かさになるという点でも意義があると思います。

 

更新履歴

2017-7-22 公開

2021-7-26 追記

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