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Podcastという、個人によるラジオ配信のススメ~普通の人こそやってみよう

知的迷走日記保管庫

ゆうびんやさんが、2019年暮れに上梓された本。

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ぼくはこの本を読んで、初めて、今音声配信が「来ている」ということを実感しました。

2019年は,著名な方だけでなく、ぼくの周りの方々によるPodcastがたくさん配信されるようになりました。

anchorというアプリを使えば、呆れるほど簡単に自分のチャンネルを作り、配信できるようになるとのこと。

へーと思ってすぐにアプリをダウンロードしました。

そして、馴染みの皆さんのPodcastを聴くようになりました。

 

ところがですよ。

Lyustyleなのに、僕もやろうという気には全くならなかったのです。

それは,僕にはYouTubeのラジオ「知的生活ネットワークラジヲ」があったからだろうと思います。

そちらを育てたかったので、似たようなメディアはまあいいか、とスルーしていたように思います。

今思えば、2019年はじめのあの頃,僕もみんなといっしょに始めておけば良かったと思っています。

今,音声配信のプラットホームがどんどんたちあがっているようです。

まさに「来ている」んですね。」

 

結論を言います。

「世の中みんなYouTuber」という運動を推進している私、Lyustyleは、世の中の人全員にPodcasterになることをお勧めします。

Podcastをお勧めする理由

なぜ、僕がそんなにPodcastをお勧めするのか。

それは三つの理由からです。

 

🍏 音声配信はシンプルに気持ちいい。

🍏 誰にでも配信することはあり、それを必要としている人がいる。

🍏 Podcastはセルフコーチングである。

 

プロ・コーチの私としては、三つ目のポイントが大きいですが、一つ目の「気持ちいい」も密接に関わっています。

それぞれ解説します。

音声配信は気持ちいい〜内向型の人こそお勧め

「音声配信なんて、内向的な私にはとてもできない」

と思われる方。

 

ご安心ください。

私は人並み以上の内向型です。

とても人のいるところで音声配信などできません。

だから、山の中をハイキングしながら喋ってるんです。

 

これがまた、とても気持ちいいんですよ。

一人カラオケの気持ちよさに似ているかもしれません。

ヒトカラが流行り始めた頃,個室で一人でカラオケなんて信じられないと思っていましたが、今では当然になりましたね。

なんなら、ヒトカラの部屋をとってそこで配信してみてください。

すごく気持ちいいですから。

 

最初は誰もいないところへ向かって話すのはちょっと恥ずかしいです。

ところが二言三言と話すうちに、どんどん声が出てきます。

誰も見てないので、リラックスしたところで声がどんどん出てくる。

これはとても気持ちの良いことです。

 

それは、言葉として発したことが、言葉として自分の脳に帰ってくるからです。

そして、「ははあ、僕はこんなこと考えているのか」という腹落ち感が生まれるんです。

まず、これが楽しい。

 

しかし、それをブロードキャストするなんてとてもできない、と思われるでしょうね。

それもわかります。

内向型のLyustyleですから。

 

しかし、大丈夫です。

私が配信したPodcastなど、誰も見つけて聞いてはくれません、

Twitterなどで告知しないと、誰からも見つけてもらえないんです。

だから安心して配信してみてください、

 

いくつか配信しているうちに、世の中に向けて配信するという行為に慣れてきます。

その頃になったらポツポツいいね!みたいな反応がき始めます。

そこからが本当のスタートです。

内向型のあなたも、世界に向けて自分のラジオを配信する楽しさにハマること請け合いです。

 

外向型の人は、これ読んだらすぐにやり始めるでしょうからここでは特に言いません。

楽しんでくださいね。

誰にでも配信することはあり、それを必要としている人がいる

次に思うことが、

「私なんかに話すことなんてないよ」

という気持ち。

わかりますわかります。

 2005年からPodcastを聞いてきた私は、全く自分が配信することなんて考えもしませんでしたから。

 

「今日の英会話 ワンポイント」

とこ、

「どの銘柄に投資したら良いか」

とか

「ニュース解説」

など、なんらかのコンテンツを持っている人だけのメディアでしたし、好きなことを話しているPodcastも、有名人だからでした。

 

有名人でもなんでもない僕にはラジオ配信なんて考えられない。

僕だけでなく、みんなそう考えると思います。

 

ところが時代は変わりました。

 

情報は、限られて人だけが持っているものではなくなったのです。

言い方を変えれば、必要とされる情報が、個人が持っているものに拡大されてきたと言えるでしょう。

 

私が普段見ている何気ない当たり前の風景の中の出来事や考え、知識に、他の地域に住んでいる人からの需要が生まれたのです。

そこに需要があることを、みんなが気付いたとも言えるでしょうか。

 

そう、ブログ、Twitterで個人が自分の身の回りのことを表現するようになってからです。

「ここのパン屋のこのパンがうまい。

でも開店後30分ほどしないとケースに並ばない。

その時間を目指していけば、今まさに焼き上がったばかりのこのパンが食べられる」

と言った、私だけが知っていて私だけに役立つ情報がみんなの役に立つ。

私たちはそれを学んできました。

 

そして、YouTubeの発展とともに、それはますます身近なものになりました。

私が「世の中みんなYouTuber」と運動しているのもその理由からです。

 

世の中の人たちが自分の知識や経験の持つ価値に気づき、ネット上に蓄積することで人類の英知はさらにたかまる!

 

Podcastも同じです。

動画はもちろん、文を書くのは小学生の頃から大の苦手!という人でもできるのがラジオ配信。

あなたの持つ知識は誰かが必要としています。

ぜひ、声でネット上に価値を積み重ねるお手伝いをしませんか?

Podcastはセルフコーチングである

はい。

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プロ・コーチの私がきましたよ

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みなさん!たまされちゃだめですよ!

たいしたことありませんよ!

[/st-kaiwa2]

もう,だまっといてね!

 

さて,Podcastは言葉による価値の蓄積だからと言って、かしこまって下書きを朗読するように話す必要はありません。

あなたが、ただ、ボソボソと今日1日のことを話すだけで、「あー僕だけじゃなかった」みたいに共感する人たちがファンになってくれる。

それが音声配信です。

 

・・・ということは、です。

公序良俗に反することでなければ何を話してもいいんですよ。

 

今日の方や明日のことをボソボソと声に出しているうちに、はじめの理由に書いたようにどんどん「快」になってきます。

すると、思いもしないことが口から溢れ出てくるんですよ。

そして話している私も驚くようなことを喋ってるぞ!というような一瞬が来るんです、

私にも経験があります。

 

そう、自分の隠れた思いが言葉となって出て来た時、脳は始めて行動可能なタスクとして認識し始めるんです。

そして、言葉に出したら、脳はそれを達成しようと動き始めるんですよ。

脳科学の茂木健一郎氏のこの本にその根拠があります。

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この一連のことをやるのがセルフコーチングです。

 

一人でペラペラ喋る機会なんで、日常ほとんどないでしょう?

漫画やテレビのように独り言なんで人はなかなか言いません、

言葉になる前の「思い」のまま、言葉を飲み込んでしまうのです、

 

それをPodcastによって可能にしましょう。

Podcastによる、配信は、セルフコーチングのチャンスなのです。

是非、気負わず、今日あったことの呟きから始めてみてください。

まずは、私のポッドキャストを聞いてください

このPoscastは,「みなさんの知的生活を後押しする小さなお話」を積み重ねています。

すごく簡単にチャンネルを解説することができます。

 

最初のまとめ

はい。

🍏 一人で喋るのはそんなに気持ちいいのか。内向型の私でもできるのか。

🍏 そんな私が呟くことは、世の中の価値の積み重ねになり、誰かが必要としていることなのか。

🍏 一人で喋ることはセルフコーチングになるのか。

 

Podcastに関心を持っていただけたら、ぜひ明日の記事もお読みください。

どうやったらPodcastを始められるのか、初心者のあなたによくわかるように解説します。

それではお楽しみに。

[st-kaiwa1]

はい、これが翌日書いた記事ですよ。

[/st-kaiwa1]

 

あ,それから,ゆうびんやさんのこの本も是非読んでくださいね!

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更新履歴

2020-1-13 公開

2021-1-11 追記

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