
Kindle出版、Blender、Midjourneyに続き、4作目はいよいよブログについてのUdemyを作っています。
「ブログで稼ぐ」というコースが多い中で、「ブログで稼ごうとしない」ブログ運営ということでちょっと目を引いてもらえるかな、と思っています。
ブログで稼ごうとしないのに収益が得られるとは、もちろんKindle出版をマネーポイントにするわけですが、広告で稼ごうと思って必死に記事を書いていくよりはるかに楽だし、収益化まで早いです。
ブログで収益化できるようになるまでには大きな関門がいくつもあります。
ひとつは、アドセンス審査への合格ですね。
これに通らないと、そもそも広告をいれることはできませんから。
しかし、近年合格が難しくなっていて、半年かかるのはざらと聞いています。
実は、僕も昨年立ち上げたブログで3ヶ月頑張りましたが、6回落ちたところで審査の提出がとまりました。あと半年頑張っても合格する気がしなかったからです。
3年前は、2つ立ち上げたブログがどちらも一発で合格していたんですけどね。やはり今は難しいなあと思ったところです。
そして、まずはこのアドセンス合格という関門で多くの人が疲弊して倒れてしまいます。
次の関門は、収益が1万円を超えること。
アドセンスに合格して広告を入れられるようになったからと言って、バラ色の人生がまっているわけではありません。
地道に気長にブログを200記事くらいいれていき、ブログの評価をあげないとアクセスが増えないのです。
アクセスが増えないと、広告収益がせいぜい月に何百円程度どまりです。
なので、時間をかけてたくさんの記事を入れ続けないとだめです。
今はAIで書いた記事も上位表示するのでその点は楽ですけど、それでも1万円を超えるには数ヶ月かかるでしょう。
こうしてみてくると、新しいブログを立ち上げてから1万円の収益を得られるようになるまで、一般的には1年くらいはかかるわけです。
もちろんAIを使って効率的に記事を書くことでそんなに時間をかけずに1万円に届く人はいます。しかし多くの人はそこまでいけず、疲弊し続けるということになることが多いわけですね。
Kindleはちがいます。
本を書くということ自体、かなり敷居が低いです。ブログで言えば10~20記事程度で一冊本ができます。
本を出版したら、すぐに報酬を得ることができます。SNSやブログを使っていると、そこで告知できるので多くの人に読んでもらいやすいわけです。
僕も、初めて出版した時、ブログの仲間が大勢買いに来てくれて、出版初日に2000円ほど収益をえることができました。
この速さはブログによる広告収益の比ではありません。
このKindle本を作るための原稿にブログの記事を使うのです。
ブログの記事が10~20たまったらさっさと出版。
これを繰り返すことで、収益だけでなく、人に見せられる「作家」としてのステータスも得ることができますし、自分のブランド力もあがっていきます。
「私」への信頼が増えていくわけです。
広告収益のぶログでは自分を出さないことが多いので、この点もちがいますね。
ブログの記事にしても、アクセスを集めるために読まれようと努力する必要がありません。
人の読みたい内容をリサーチし、キーワード選定を行って穴場を見つけ、アクセスが来る来ないで一喜一憂する。そのような記事を書く必要がないんです。
アクセスなど気にせずに、好きなことを書いて、「ブログを書くことを楽しむ」書き方ができますから。だって、本にするんですから。
こうしてライフタイムで楽しくブログを書き、その記事を本にして収益を得、そしてまたブログを書き続け、いつしか「これだけの本を書いてきた○○さん」というブランド力を伸ばして信頼をつくることができる。
そういうブログ運営は面白いでしょう。
そのやり方をお教えするコースです。
ちょっと楽しみだと思いませんか?
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