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僕がバレットジャーナルにこだわるわけ

06-メモ・ノート・手帳部

2020年の1月から5年半1日も欠かさずバレットジャーナルを書き続けていると言う事は前にもお話ししたと思います。

バレットジャーナル関連動画

バレットジャーナルを5年以上書いてきて、システム手帳のことを考えています

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目次

バレットジャーナルにこだわるわけ

これはただ続けようと思って一緒になって続けたのではなく、書くことが心地よいからです。

何が心地良いかと言うと、ごちゃまぜに何でもかんでもかける上、

自分で手書きでどんどんフォーマットを作ってみたり、思いつきを何でも書いた上、

ちょっと思いつきが実際にプロジェクトになり、そして何らかの生産物を生むということが可能なノートのシステムだからです。

 

今回5年ぶりに使うノートをモレスキンやRollbahnからシステム手帳に戻しますが、パレットジャーナルとしての仕組みは捨てたくありません。

その1番大事な仕組みは、思いつきを実行に変えていく仕組みです。

何かしたいなと思ったら、それを明日に送るか、今月どこかに送るか、未来のどこかに送るかそれを明確にすることができます。

そしてコレクションページを作ってプロジェクトを立ち上げ、そこから具体的な日程の行動管理をしていくことができます。

 

このような仕組みをしっかりと受け継いでそれを実行するためのツールとしてのシステム手帳の使い方をしているわけです。

システム手帳には、ノートの機能もありますし、データベースの機能もありますし、行動管理の機能もあります。

この中に、上手にバレットジャーナルの仕組みであるフューチャーログやマンスリーログ、デイリーノート、コレクションページなどを入れ込み、思いを形にするシステムを自分の行動メモの取り方に落とし込んで運用をしていきたいと思います。

 

なぜシステム手帳にもどすのか

では、なぜ僕が5年半ぶりにシステム手帳に戻すのかについて改めて考えてみました。

それにはあるきっかけが大きいように思います。その時から僕はシステム手帳に戻すことを考え始めたからです。

それは、一緒に食事をした先輩が、ノートを開いて以前のメモを見せてくれたことでした。

そのノートは特に変わったことのない昔からのノートでした。

黒の手帳です。

先輩はそれに、長年にわたって大事なことをメモしてきたのです。

それを取り出して、皆にそれを見せて話をしているのを見ました。

まさにデータベースとしての使い方でした。

その時に思い出したのです。

僕もシステム手帳を使っていたときにはそのような使い方をしていたのでした。

システム手帳にはデータベースセクションを作って運用することが多いと思われますが、そこには10年前の講座の内容など、必要なリフィルが綴じ込んでありました。

会議などで、私がそのリフィルを開き、「10年前はこのようにいわれていたよ」と話すのを見た後輩たちが目を丸くして見ていたことを思い出したのです。

 

これです。

僕がシステム手帳をまた使いたいと思ったのは。

バレットジャーナルには、データベース機能がほとんどないと言っても過言ではありません。

バレットジャーナルには、インデックスページという、大事なことを書いたページの目次を作ることができる仕組みがあります。

つまりデータベースのシステムは作ってあるのです。

ところが、僕のようにバレットジャーナルが35冊にもなると、どのノートにそれが書かれてあるのかわかりません。

また、使いたくても「今、必要なときに」それを使うことができません。

僕は、その弱点をカバーするために、1冊目からずっと大事だと思われるメモは引き継いできています。

ノートを変えるたびにそれを書き写してきたわけです。

書き写すことはよいことだと思っているので、その事自体はいいのです。

問題は、そのときには大事だと思っていなかったメモがあとになって大事なことだとわかったことだとか、そういうことをかバーできないことです

システム手帳では、リフィルを入れ替えればすむことです。

こうしたメンテナンスで、過去何年にもわたる大事なメモを持ち歩くことができるわけです。

これが、システム手帳に戻ろうと思った大きな理由です

 

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