※この記事の内容も含めたオン、「ゼロ秒思考2年8ヶ月」を2024年3月に出版しました。
ゼロ秒思考メモ書きでは,A41枚に1テーマ,1分で書きます。そして,1日にこれを10枚書くということになっています。
では,書いた紙はいったいどうするのでしょうか。
毎日10枚の紙が生産されます。
1週間で70枚。
2週間で140枚
これだけの紙が増殖していきます。どのように整理したらいいのでしょうか。
stand.fm でこの記事を聴くこともできます。
クリアファイルでカテゴリを分ける
本では,クリアフォルダを5~10個用意してカテゴリ分けに使うことを推奨されています。
- やりたいこと
- コミュニケーション
- チームマネジメント
- 新しいアイデア
- 考えたこと
- 情報収集
- 聞いた話
- ミーティング
などにわけているとのことです。
このリストは,赤羽雄二氏がつくられているカテゴリです。
その人のスタイルに合わせてカテゴリをつくればいいのす。
私の場合だったら
- 人生2段ロケット
- マルチポテンシャライト
- 知的生活
などが作られると思います。
カテゴリは,フレキシブルに見直す
これらのカテゴリは,メモ書きを始めて4,5日たったあたりから始めればいいそうです。
そして,つくったまま不動のものというわけではなく,その人の変化や成長によってフレキシブルに見直されるものです。
合体させて新しいフォルダわけにしたり,
一つのフォルダを二つにわけたり。
なので,あまり考えすぎなくてもいいでしょう。
書いたメモは,とっておく
これらのクリアフォルダは,重ねて机上においておくといいとのこと。
クリアフォルダた膨らんできたらダンボールに入れるそうですが,これはまた次の記事でs。
6ヶ月で1800ページ
1年で3600ページ
すごいいきおいで紙がたまっていきます。
これらは,捨てずにとっておく方がいいそうです。
書いてから6ヶ月経てば見直す必要はないけど,しかし,思考の積み重ねの証として自信の源になるからとっておくことを推奨されています。
。
明日は,このメモをどのように利用するのかということについてお話します。
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何度も同じテーマで書くことや,書くことを決めておくことによって,だんだんできるようになっていきます。
🍏 ゼロ秒思考メモ書きについての補足的なとりくみです。