ゼロ秒思考メモ書きを始めて4月で2年となります。
ゼロ秒思考については,以下のエントリーをご参照ください。
なかなかその場でさっとメモ書きができる仕事ではなく、メモ書きのためには色々工夫しなければならないのですが、継続のためにはできる日もありできない日もありということも良しとしてきた2年間でした。
その場でのメモ書きは難しくても、アイデアをキャプチャすることくらいはできます。
ですから、今は次の方法でメモ書きを行なっています。
- 何か考えないといけないことができたら、常に胸ポケットに入っている「薄いメモ帳」に、そのタイトルを書く。
- 机上には、毎朝A4一枚をセットしてあり、机仕事の際に思いついたことは、ここにごちゃごちゃと書いていく。
- 昼休みと退勤前にメモ書きのタスクをたすくまにセットしており、キャプチャしたメモを元に、10分のタイマーをかけてフリーライティング形式でペンを休めずにひたすらメモ書きをする。
- 家にあっては、メモ書きではなく、リラックスノートを書く。左脳のメモ書きに対して、リラックスノートで右脳に働きかけてバランスをとる。
このやり方にして約一年経ちます。
現在では,ほぼ毎日メモ書きをすることができています。
この一年は、その前の一年ほど実感できる変化は少ないですが、2年前に比べてきっと即断即決の力がかなりついていると思います。
なんらかの決定をしなければならない時にそれを感じます。
何より、決定を迫られた時、頭の中でメモ書きを始めているのが面白いです。メモ書きをするイメージで考えをまとめているのですね。
これって、結構いい線まで来てるんじゃないかという気がします。
左脳のメモ書き
右脳のリラックスノート
右脳と左脳とに分けてそれぞれの役割を位置付けてみる・・・面白いアイデアです。
リラックスノートについては,以下の記事をご覧ください。
ゼロ秒思考関連記事もいかがでしょうか?
🍏まずは,本ブログのゼロ秒思考に関する記事をまとめた記事です。これで,全容がわかります。
🍏 ゼロ秒思考のやりかたについては,こちらに詳しく書いています。用意するものなどについても。
🍏 ゼロ秒思考を始めてから,2年8ヶ月後までのレビューです。効果がどのように現れていくのかという実例を紹介しています。
- 1週間後 ゼロ秒思考をやってみて1週間目の悩みとその解決 /
- 1ヶ月後 ゼロ秒思考メモを始めて一ヶ月。私にあらわれた三つの変化 /
- 1年半後 ゼロ秒思考を始めて1年半。私のメモの取り方 /
- 2年後 ゼロ秒思考メモ書き2年~左脳のメモ書き 右脳のリラックスノート /
- 2年8ヶ月後 ゼロ秒思考のやり方の実例と,2年8ヶ月続けた効果 /
🍏 ゼロ秒思考最大の壁ともいえる「1分」をどう乗り越えたらいいのかということについてまとめています。
何度も同じテーマで書くことや,書くことを決めておくことによって,だんだんできるようになっていきます。
🍏 ゼロ秒思考メモ書きについての補足的なとりくみです。
変更履歴
2017-3-22 公開
2023-08-28 追記