月末の今日は、月次レビューの日です。
以前にやっていた時には1ヶ月で棚上げしたので、今回がはじめての振り返りとなります。
月次レビューとは
月次レビューというバレットジャーナル用語があるわけじゃありません。
GDT界隈でよくやっている週次レビューを当ててみた言葉です。
要は、バレットジャーナルを一月分目繰り返してみて、
🍏やり残しのタスク
🍏まとめ忘れのメモ
🍏継続したいプロジェクト
🍏やる必要のなくなったプロジェクト
そういうものを見つけ出して、次の月のしかるべき場所に移動することですね。
この「移動」は、「マイグレーション」と言って、バレットジャーナルにおけるコアな要素です。
発案者のライダー・キャロルさんは、著書の中で次のように言っています。
「不要なものを選別する機会」
バラッドジャーナルシステムには、「削る」「スクラップする」という仕組が、「移動」らという月次のタスクとして組み込まれているわけです。
放っておけば膨れ上がるタスクやメモ、アイデア。
それらは、本当に翌月にも必要なものなのかということを考え、必要なものだけを次の月に連れていくわけです。
この手帳の振り返りで行う「移動」を、月次レビューと呼んでいるわけですね。
まず、一ヶ月分のデイリーログをめくり返そう
最初にすることは、2月のデイリーログを間繰り返すことです。
2月に再開したので、丸々一月分はないのですが、それでも70ページくらいあります。
1日2ページ半書いているということですね。
僕としては結構少ないかな。
気づいたこと
デイリーログをめくり返してみて、気づいたことがあります。
😆だらだら書きのメモ、多い!
箇条書きで書く、つまりリストにするというのがラピッドロギングなのですが、そんなことすっかり忘れて、思考を筆の先から迸らせてます。
近頃は、流石におかしいなと気づいて本を読み直し、リストが木に再挑戦しているところです。
リストの方が、少し思考のキャプチャとライティングがの速度が合う気がします。(だから、バレットジャーナルなんだって)
😆コレクションページ、多い!
書き出したらアイデアが次々と湧いてくるものですから、すぐに別ページを立ててタイトルを入れ、インデックスに登録し、そこにまとめて書き始めます。
そんなページがやたらたくさんあります。
このコレクションページ、全部必要か?それとも、次の月に持っていきたいか?
判断のしどころです。
月が変わっても、同じノートなら、インデックスを元にそのページをめくり、さらに書き加えられます。
今回ノートが変わりますので、もし継続するのなら、「移動」しなければなりません。
しかし,書き写すということまではしません。
上の写真の例で言えば、
3月に「今後のPodcastネタ2」
というようなコレクションページを作ります。
そして下の写真のように,コレクションページの末尾に
「言語のPodcastネタ2 2冊目◯◯ページへ」と送り先を書きます。
そして、新「今後のPodcastネタ2」の最初に、
「1冊目◯◯ページから」
とジャンプ元を書いておきます。
これで、ページどうしがつながりました。
こんな感じで、コレクションページのうちで継続したいものは、新ノートに新しい「箱」を準備するわけです。
マンスリーログに、3月のイベントとタスクを書き込む
まずは2月のフューチャーログを見直します。
そこには、3月に送ったタスクが書かれています。
また、3月に予定したイベントが書かれています。
3月にやりたいことも書かれています。
これらのうち、日付が決まっているものは、3月のマンスリーログの左側、カレンダーページに書き込みます。
日付が決まってないものは、右ページのタスクとして書き込んでおきます。
これが「移動」ですね。
2月から各アイテムを移動させてきたのです。
元から3月に予定していたイベントも書き込み、マンスリーログは完了です。
ここまでできれば、月次レビューはほほ終わりです。
今回使うノートは
2月は、モレスキンタイプの百均手帳「ダイスキン」を使いました,
とても堅牢で、持ち運びやすいサイズ。
ドットタイプがあったら、今後もそれを使い続けたと思います。
今回は、同じ百均手帳ですが、B6のダブルリングドット方眼ノートです。
以下に,記事を書いています。
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