「見せる」ためのバレットジャーナル?
Twitterのバレットジャーナルのハッシュタグで様々な方のバレットジャーナルを検索している時、ハッとする文言が目に入りました。
それは
「配信用のバレッドジャーナル」
という言葉。
「配信用のバレットジャーナル」。いったいどういうことかなと思いましたが・・・
すぐに分かりました。
「見せる」バレットジャーナルのことです。
世の中には、「見せるためのバレットジャーナル」を書いている人もいるということを初めて知りました。
つまりこういうことです。
世の中には、素晴らしいバレットジャーナルのインスタグラム画像が出回っています。
これらのうちに、インスタ投稿のために書かれたバレットジャーナルもあるということです。
「見せる」ためのバレットジャーナルという作品
僕はいまの今まで、これらのBUJOrerが毎日こんな手の込んだだ美麗なジャーナルを書いていらっしゃるのだとおもっていました。
そのあまりの美麗さと手の入れように、僕は、とてもそんなノートを毎日書くことはできないとおもっていました。
でも、そうとなると話は別です。
その方々は、実際に書くバレットジャーナル等とは別に、「作品」としてのバレットジャーナルを作られており、インスタに挙げられている画像は、その作品の方かもしれないわけです。
見せるためのノートを別に持っていた、もしくは時々このような配信用のノートを書いていた。
こう考えると実に納得がいきます。
普段使いとは別の、作品としてのバレットジャーナル。
これらは、バレットジャーナルの生み出した、一つのコンテンツなんですね。
多様性を許容するバレットジャーナル
バレットジャーナルには、さまざまな顔があります。
かなり機能性の高いタスク、スケジュール管理システムとしての顔。
知的生産ツールとしての顔。
人生を設計するためのツールとしての顔。
そして、美しき作品としての顔。
「インデックス」と「ラピットロギング」さえ揃っていれば、どんな見栄えのものでもバレッドジャーナルとして機能します。
だから、このような多様な顔が生まれたのでしょう。
時には、「見せる」バレットジャーナルでも書いてみようか、そしてインスタアップでもしてみようかなと思い始めました。
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