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BiND6.5 使い始めての最初の印象

知的迷走日記保管庫

BiNDの話です。

i だけ小文字なんですね。さっき知りました。何か意味があるんでしょうね。

 

さて、いくつか印象を述べたいと思います。

できると書いてあるのにできないことがいっぱい

WordPressと連携ができる!

Facebookページがつくれる!

など、「これができる!あれができる!」と言っていたので大喜びで調べてみたら、月額2000円以上するサーバーに登録しないと使えないという、いわゆる「サーバー縛り」というのが多い。

 

WordPress連携ははじめの段階でサーバー縛りを解いて、私のXserverでも使えるようになったが、Facebookページはサーバー縛り。

でもまあ、これらは春頃に一度買おうと思っていろいろ詳しく調べたので知っていた。

ところが、今回 6.5にバージョンアップする際、「日本語WebFontが使える!」ということを大々的に言っていたこともあり、当然使えるんだろうと思っていたら、これもサーバー縛りだった。

サーバーに入らないとできない機能は、オプションとか、プレミアム機能だとかの名称で区別化しないといけないんじゃないだろうか?

 

少なくとも「これができる!」という形では大々的にいわないでほしいなと思う。

 

WebFontについて宣伝してあるページはとてもエレガントたが、さっと見ただけでは、サーバーに入らないと使えないなどとは気づかない。

何ヶ月が無料でサーバーが使えるようになっているのでいいだろう、ということだと思うが、そもそも何ヶ月しか使えないものをためそうとは思わない。

だって、その期間が過ぎたら解除しなければならない。それが大変だ。

 

初心者でもさっと使えるはずなのに、だいたいつかえるようになるまで10時間かかった

DreamWeaverなどのサイト作成ソフトになれていたので、スマートにサイトが構築できるこのソフトの操作になれるのに時間がかかった。

 

サイトのFTP情報の入力で迷って、とんでもないところにアップロード

サイトのサーバー設定があるのですが、赤の矢印のところを御覧ください。

public_html/とあります。いわゆるサーバーディレクトリというやつです。

bindsettei

 

Xserverの場合、ドメインのフォルダの下にこの「public_html」フォルダが有り、全てのデータはこのフォルダの中にアップするようになっています。

ところが一般的なFTPソフトの設定では、これは省いてもいいようになっていますよね。

そのつもりで省いてアップロードしたらびっくり。本当にルートのドメインのファルダがずらずらならんでいる一番上の階層にぞろぞろとたくさんのフォルダとファイルがアップロードされてしまいました。

 

真っ青。

 

いそいで、サーバーディレクトリを入力してアップロードしなおしました。

アップロードファイルが多すぎる!

ある程度サイトができあがり、一段落したところでアップロード。

ページは5ページほどしか作っていません。

その中に入れる画像ファイルもしれたもの。

かなりふんだんに画像をつかったので、すべて併せてファイル数でいえば50ばかりといったところでしょうか。

それが、何がなんだか分からないファイル名やらフォルダ名やらがずらずらとアップロードし続けられ、いつまでたっても終わりません。

10分以上かかっても終わらないので、別の部屋に遊びにいきました。

何かの仕様だと思いますが、それにしてもあまりにもアップロードに時間がかかりすぎる!

以上、最初の印象でした。

まだまだあります。

よいところもたくさんありますけどね。

 

 

 

 

 

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