いよいよ、コースをつくるための入口にたったので、「コースを作成」ボタンをクリックしたいところだが、いくつか下の方に学ぶためのツールがあるので、学んでいきたい。
「開始する」のボタンをクリックする。
ステップ形式で最初の学びができるようになっているので、まずステップ1からやっていこう。
マーケットプレイスのインサイトツールというものをクリックしたら、残念ながら全部英語。下の方に日本語を選択できるメニューがあったが、働いていない。
要は、ここで自分が選択したトピックにどれだけ競合するライバルがいたり、需要があったりするのかを確認するということだ。
需要がないものを選んだり、ライバルが強すぎるトピックを選ばないように用意されているツールだと思うが、どこかに日本語ツールがあるだろう。
こちらにあった。左のツールタブを開いたらまんなかにあった。
確かにツールになっている。トピックをいれると、需要や競合がわかるのだろう。例としてあげられているのは「写真、旅行写真、Javascript」となっていた。
入力窓の横にある「?」をマウスオーバーすると、以下のように出てきた。
トピックは自分で入力するというよりは、用意されているものを見つけるという感じだ。
僕は、「シニアアップデート」に関するコースをつくりたいので「シニア」と入れたら何も出なかった。
50歳と入れてもだめ
Kindleと入れたらいかのような候補が出た。。
クリックしてみると・・ニーズが高く、コースの数も多い。
収益の中央値は、1ヶ月17ドルということなので、さほど高くない。
最高は1,255ドルなので、逆にほとんど稼げていないコースがたくさんあるのだろう。
よく見ると上の図の一番上、「英語のコースにおける・・」とある。
日本でのデータはなかった。
「電子書籍」といれてみても、「Blog」や「ブログ」といれてみても、トピックは出てこない。
つまり、日本のUdemy市場に関するデータはこのツールでは調べられないということだ。
事前に日本の市場で調べることはできないのかと調べてみた。「Udemy コースのニーズを調べるには」と検索してみると、「2. Udemyのコースが売れるかどうか事前に調べる方法」という記事があった。
そこにはいかのようにかかれていた。
英語圏で成功しているコースをチェックしてコースを出す
実は、日本語でこれからコースを開設しようと思っている人はラッキーなんです。すでに、英語圏で成功しているコースをチェックしてコースを出せばうまく行く確率がかなり高いからです。アメリカ人でも日本人でもイギリス人でも文化の違いは合っても、グローバル化されている今の時代はそれほど大きく欲しいものに違いはありません。
みんなiPhoneはほしいですし、トヨタの車はほしいんです。それと同じように、英語圏で成功しているコースは日本人も受講したいと思っているんです。だから、もし英語圏でうまくいっているコースがあって日本語コースがないのであればそのジャンルのコースを作れば、かなりの高確率でベストセラーになるということなんで
2. Udemyのコースが売れるかどうか事前に調べる方法
なるほど。
英語圏で望まれているものは、日本でも望まれているので、このツールを使って調べたことは日本にも通ずるというわけ。
つまり、ニーズは「高」くても、コースは少ないというものを選べばよいわけだ。
とはいえ、私が受講しているコースが表示されないので、日本でどうなのかというのは依然としてわからない。
なので、とりあえず、マーケットプレイス目視で調べるしか無いと思った。
私は、50歳以上の人を相手に、10年ブログを書くことの大事さを伝え、書き続けるためのノウハウを伝えたいと思っている。
なので、「50歳から始める10年ブログづくりのロードマップと方法」のようなコースを作りたい。
そう、「50歳からのブログ運営戦略」のUdemy版だ。
仮にこのトピックを念頭に置いて、先を学び続けよう。
Udemyで講座を作る カテゴリー記事
以下の順で読んでいただくと全体の流れがわかります