[adsense]
※2014年に書いた記事を,2018年7月15日現在に合わせて 更新しました。
なんどもなんどもいいますが、メモの一元管理なんて無理。書きたいときに手に持っているものなんでも使って書かなければチャンスを逸してしまいます。
何に書いてもいいので、「出口」さえしっかりおさえていればいいんです。
だから僕はメモや手帳によるインプットの仕組みをいくつも持っています。
システム手帳、モレスキン、ほぼ日、iPadPro、iPhone、Android、名刺大のメモカード,「薄いメモ帳」・・・。付箋も持ち歩いてます。手帳カバーに貼って。
でも、だいたいこれらを使い分けるコンテキストが決まってますのでそれをご紹介。
目次
仕事場ではシステム手帳,「薄いメモ帳」
仕事の場というコンテキストでは、やはりシステム手帳にペン書きというのが書きやすいです。
ずしりと重量感があるので立ったままメモする時、しっかりと開いた上で手の上に収まってくれ、書きやすい。
カレンダーも挟んでいるのですぐに打ち合わせにも使えます。もっともどんな予定が入っているかというような確かめにはiPhoneなどをつかってGoogleカレンダーを見ますが、「いついつまでにこれをして・・・」というような日程を加味した立案などには、ペンで書き込める紙のカレンダーはとても便利。
システム手帳はデータベースですから、よくアクセスするデータはリフィルにしてとじてあります。Evernoteには18000以上のノートを入れていて、もちろんそのデータも入っていますが、検索の速さにかけてはシステム手帳のデータベースがはるかにはやいです。よく使うデータはいつでも開けるように閉じています。
基本的には1日じゅうこれを持って回ります。そして退勤処理の中で、仕事に関するノートは「A4一枚の記録ノート」に転記(これはまたどこかで紹介したいと思います)。思いつきやアイディアに関するノートは、自宅に持って帰り家のデータベース用リフィルホルダーにとじます。
追記 2017-9-23 現在は,フランクリンプランナーですが,使い方はほぼ同じです。
追記 2018-7-15 フランクリンプランナーは,よい形で「卒業」し,今はまたシステム手帳に戻りました。
[adsense]
iPadmini iPad Proを持って回ることも
※以下,iPad mini をiPad Proに書き直しています。
iPad Proを持って回るときもあります。いつと決まっているわけじゃないけど、そんな時もあります。
iPad Proの場合は、「Goodnotes」に「日々の記録」という名前をつけたノートをつくり、どんどん書いてます。
販売元: Time Base Technology Limited
価格: ¥500
generated by PressSync on 2014年1月29日
そして、これも退勤処理の時に仕事の内容は「A41枚記録ノート」に。アイデアなどはシステム手帳のリフィルに転記、持ち帰りです。
iPad Proの活躍はやはり研修や話し合い
持ち回りノートとして使うよりも、やはりiPadminiは研修などのノートをとる場で力を発揮します。
昨年の11月 2012年の11月に使い始めてから、幾つもの研修会にでましたが、6年にわたるそのすべてのノートが2018年現在iPad Proに入っています。これは大きな自信です。
ノートにして何冊分もの記録がiPad Proひとつにはいってるんですから。
研修と研修をむすびつけるiPad Pro
iPad Proにいくつもの研修の記録があるので、ある研修をうけているとき、そういえばあの研修の中でこんなことがいわれていたな、とすぐに調べられます。このようなことを実物でやろうとしたら何冊ものノートを持ち歩き、あのページこのページめくって机の上をごちゃごちゃにしなければなりません。
[adsense]
追記2017-9-23 薄いメモ帳
その後,2014年の12月に買った「薄いメモ帳」がそれまでの20数年間使い続けてきた「カード型メモシステム」と完全にとってかわってしまいました。
仕事場では,常に胸のポケットに入っています。
「薄いメモ帳」については,1週間,1か月,1年というように使用レビューをしてきており,3年になる今でも使っています。
週末の街歩きにはモレスキン
表紙が堅牢なので、立って書くときに下敷き代わりになり書きやすいためです。「軽いけど堅牢」というのが週末の持ち歩きにモレスキンを使う理由です。
一時期,MDノートやほぼ日を持ち歩きに使っていましたが,2017年現在,やはり,モレスキンに戻っています。ノートを横にしてマインドマップを描くときにもとても都合がいいからです。
追記2018.7.15 RollBahnのミニ・ノート
↓で書いた通り,RollBahnのポケット付きメモをパームトップメモ帳として使うようになりました。
「持ってるものに書く」というのが一番のコンテキストでしょうか?
以下の吹き出しの内容は,2017年時点では行っていません。
*************************************************************
帰宅してからはすぐにほぼ日を開いて、それからのことをつらつらと書き連ねていきます。何かの思いつきや本の抜き書きなどはほぼ日に書いて、後からツイートというやり方が一般的です。
何か家の中でつらつらと考えを書き出したいときにはMDノートやモレスキンの大きなやつを使います。レポートなどの論理的な構造が必要な場合にはマインドマップを使います
*************************************************************
手帳やメモの仕組みの話はおもしろいですね。
[adsense]
更新履歴
2014年1月28日公開
2017年9月23日 iPad miniを iPad Pro に記載変更。「薄いメモ帳」を追記
2018.7.15 追記修正
コメント