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マルチポテンシャライトにはバレットジャーナルがおすすめの理由〜手帳をあれこれ使いたくなる人へ

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マルチポテンシャライトとは、やりたいことや仕事を一つに決められない人のことです。

バレットジャーナルは、あれこれと手帳やノートをつまみ食いしてしまう私のようなマルチポテンシャライト傾向のある人間にもかなり親和性があります。

あれこれ使いたい手帳を使える

一つのことに決めるのが苦手なマルチポテンシャライトは、手帳やノートをひとつに決めるのも苦手な傾向があります。

すぐに他の手帳を使いたくなり、年間を通して何冊もの手帳やノートを購入して書き散らかしてしまったりします。

バレットジャーナルは、ノートや手帳の変更OKですから、マルチポテンシャライトにぴったりだと言えます。

私はモレスキンで始め、少し小さいなと思ったので、ひとまわり大きいB5のノートを使いたくなりました。

そこで百均ノートにいいものがあったので、2020年3月はそれ使うことにしました。

ところが、プラスチックの表紙で堅牢だと思っていたこのノートも、実際に持ち歩いてあったのでたったまま、書く時にはどうしてもたわんでしまいます。

そこで、2020年4月からは、モレスキンのラージを使うことにしました。

2ヶ月で3冊のノートをバレットジャーナルにしたわけですが、どれもバレットジャーナルとしての機能を備えたノートとして使えますので、いくらノートを途中で変えても困ることはないんです。

(注 その後、6冊ほどモレスキンが続いた後、Rollbahnを使い、それからシステム手帳に変えています。2021-3-11)

一冊使いきる必要もない

バレットジャーナルのシステムでは、ノートを最後まで使い切る必要もありません。

一冊の最後まで使い切るのを待たずに他のノートに目移りがしてもOKです。

途中からノートを変えればいいんです。

そのノートが何冊目か、ということだけを表紙にでも書いておけば、そこに書かれた情報は、インデックスやスレッド処理などで、何冊目の何ページにあるかを示すことができるからです。

空いたところがもったいないと思うマルチポテンシャライトはあまりいないと思いますが、もしもったいないと思うようでしたら、落書き用のページにでもしておけば良いと思います。

並行して何冊も使って構わない

バレットジャーナルを何冊も使い分けている人もいます。

「見せるための」配信用バレットジャーナルを別に作っている人だっています。

職場とプライベートで2冊持っている人も多いでしょう。

私などは、仕事場だけで、3冊のバレットジャーナルの形式のノートを使っています。

🍏職場の机上に据え置いておくノート

🍏持ち歩きてメモを取るノート

🍏研修に持って出るノート

この3冊です。

それぞれ、つばめノート、システム手帳、リングリフィルノートとなっており、全部違います。

もしかしたら、これだけいろんなノートを使うのは、わたしがマルチポテンシャライトだからかも知れません。

用途に応じて、使いたいノートを使うのです。

[st-cmemo fontawesome=”fa-comments” iconcolor=”#F48FB1″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]2021-3月現在では、職場もプライベートも分けずに全てシステム手帳1冊です。

マルチポテンシャライトなので、そのうちまた別のノートを使うことがあるかもしれません。でもそれを受け入れてくれるバレットジャーナルですね。[/st-cmemo]

まとめ

以上のような理由から、バレットジャーナルのシステムにおいては、

どんなノートを一度に何冊も使っていいし、

取っ替え引っ替え使ってもいいし、

そもそも一冊使い切らなくてもいい、

という、マルチポテンシャライトにとって全く適したノートであると言えますね。

更新履歴

2020-3-22公開

2021-3-11 現状に合わせて追記修正

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