実は、数週間前にこっそりとOmni Outliner Pro(Mac)を買っていました。9800円もしました。
無料のWorkflowyをあれほど毎日のように使っていながら、なぜOmni Outlinerを買ったのかということについてはまた別の機会に書くとしますが、正直言ってWorkflowyばかりつかっていて、9800円もしたMac版のOmni Outlinerはほぼ放置状態。Workflowyとくらべてのアドバンテージがまだ見えない。
ところが、そんな状態であるにもかかわらず、なんと昨日、今度はiPad版のOmni Outlinerを買ってしまう始末。買っとけばいつかは使うかもしれない、その時にはiPad版も持っていたほうがきっと同期ができて寝床でもバスでもアウトライン作成ができる。どうやらそう考えたみたいです。
それで、この2つのアプリの同期はどうやるのか、今日はワクワクしながら調べてみました。
Omni Presenceを使うと気持ちよく同期できる
どうもOmni社はDropBoxを使わせたくないようで、Omni Sync serverを使った同期の道を進んでいます。Omni Focusの時もそうでした。
今回もOmni Sync serverかな、と思っていたら、Mac版にはOmni Presenceというアプリをインストールし、Omni Sync serverのアカウントでひらいてフォルダをつくっておくことで、Omni Outlinerのファイルをそこに保存すれば自動的に同期され、iPad版Omni Outlinerで同じものを開いて編集することができるようになります。
下のようになりました。
Mac版
iPad版で、クラウドセットアップをOmni Sync serverを指定して行ったら、Omni Presenceというメニューが現れました。
それを指定するとすぐに同期が始まって、Mac版でつくったファイルが表示されました。開くとこのように。
iPad版
おお!美しい。
2014.5.31追記
Omni Sync Server の動機は、「同期」ボタンを押すことで同期が始まるものでした。
でもこの Omni Presence を使うと、DropBoxのように、変更を加えると相手にも自動的に変更が加わるものです。Simplenoteを使っていらっしゃる方にはおわかりでしょうが、たとえばiPadで変更を加えてからMacの方を見ていると、「ぐにょっ」という感じで今変更した行が反映されます。
けっこう気持ちいいです。
それで、いったいどうするというのでしょう。
毎日ほぼ Workflowyしか使っていないというのに・・・。
WorlflowyとOmni outlinerとの使い分けについては、今それこそアウトライナーで文を着々と構成中です。(上のスクリーンショット)
コメント