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MemoflowyはPosteverでメモ入力するより生産性が高いと思った。なぜ?

知的迷走日記保管庫

5年間続けてきたPosteverからのブログアイデア蓄積

私は長いことPosteverで考えやアイデアを蓄積してきた。もう5年になる。

 

 

Posteverは私にとって万能のメモ帳で、書いて送信さえすればEvernoteに蓄積してくれるから安心して書き続けた。

とくに、あるテーマで一人ブレストをやるときなどは実に重宝する。書いて送信、書いて送信。これを繰り返すだけで、Evernoteではそのテーマのノートにどんどん追記され、一つのまとまったノートを作ってくれる。

だから、私はよくSiriを使って語りかけ、Posteverにアイデアをどんどん蓄積、それをEvernoteで開いて文章化し、Workflowyへ持って行って整形してからブログアップする、というスタイルでブログを書き続けてきた。

もちろんスタイルはこれに限ったわけではなく、モブログでは,するぷろで初めから終わりまで書くこともあるし、デスクトップでは最初からWordpressのエディタで書くこともある。

でも、スタートがPosteverであるという記事の率は私のブログではとても多かったのだ。

忙しくなるとEvernoteを開かなくなる

ところが、仕事が混んでくると、なにかのアイデアをPosteverで送っておいてもEvernoteを開かないまま終わる、ということが多くなる。

先年同様この秋もかなりのハードワークだったため、Evernoteを開いて何かをする、というような時間はほとんど持てず、アイデアをブログとして形にするということがなかなかできない日が続いていた。

Posteverをスタートとした、アイデアからブログへというフローは、私が忙しいと破綻するのだ。

ところが今、ブログが書けないほど多忙であるはずなのに,数日立て続けにブログの記事を書くことができている。

Memoflowyを使うようになってからだ。

Memoflowyだとなぜはかどる?

 

 

Memoflowyは実に快適にメモを入力できる。カーソル移動ができるし、段差も作れる。しかし、Posteverと比べて送ったきりで後はお任せというわけにはいかない。Workflowyに送った後も、場所を決めて貼り付け、という形できちっと最後まで面倒を見てあげなくてはならないのである。

はじめはこの仕様が面倒でがっかりしていたが、ブックマークの存在によりすいすいと貼り付けることができるようになってがっかりの理由が消え,むしろ快適になった、というのは以前の記事で書いた通りだ。

ところが、この記事の捗り方はただ快適だから、というだけではないことに今日気づいた。

この、「最後まで面倒を見なければならない」という仕様が生産性を高めているのではないか、ということなのである。

Memoflowyである程度のメモを書いたらWorkflowyへ持って行って貼り付ける。

しかし、私の場合,大半はそこで終わっていなかったのだ。

Workflowy画面で文を付け足したり、トピックの移動をしたり(Workflowy画面でやると大変なことになるのでアプリ版でやるのだけれども)、とにかくそういう編集作業までやってしまうことがかなりあるのだ。

そうすると、後はマロ。さん作のマークレットでするぷろへ持っていくまで一気にやれてしまい、現在下書き状態でアップを待っている記事がいくつもある、という状況だ。

こんなに忙しい時に、このようなことは、Posteverをスタートとした記事作成では起こらなかったことだ。

Memoflowyの「最後まで面倒みなさい」という仕様は、やたらとら忙しい状況に置かれている私にも記事生産のチャンスを与えてくれるもののようだ。

ありがたい,ありがたい。

おわりに

この記事も,ひょいと思いついてTweetしたあと,たったままMemoflowyで入力。

そのままWorkflowyにはりつけてするぷろに持っていって仕上げたものです。

Memoflowyだと一気にそこまでいってしまうので,生産性があがるのでしょう。

アイキャッチ画像は,「料理する」=「テキストを編集する」というあたりに無理にひっかけて持ってきました。

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カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化

 

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