注2017-2-26 この記事は,薄いメモ帳~あなたの背中を押すポイントの方にまとめましたので,簡略化しました。
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昨年12月から薄いメモ帳を使い始めてそろそろ4か月になろうとしていますので、定期レビューを行います。
2か月目のレビューでは、必需品としてしっかり自分にはまっており、物珍しさからの使用という段階はとうに脱しているということを書きました。
また、「飽き」はきていないと書いています。
堅牢性にすぐれていること、心配していた検索性の悪さということもさほどではないことなど、2か月目なりの視点でレビューをすることができました。
さて、4か月たっていまはどうでしょうか。
1 まだ使っています。
今は飽きもなにも、空気のような存在になっており、日常の中に溶け込んでいます。飽きる、飽きないの話ではなくなっています。
2 検索性がやたらと悪くなってきた
検索性は絶望的に悪くなりました。
なんらかの工夫が必要です。
3 A41枚のみ持ち歩くスタイルは堅持したい
・・とはいっても、A4 一枚を持ち歩くシステムはとても快適なので手放したくありません。
そこで・・・・5か月目に向けて少々工夫を
A4 一枚持ち出しスタイルを堅持しつつ、検索性のよさを保持するために、私は一工夫しようと思います。
それは、これまで1日の終わりにA4から大事なことをEvernoteに書きぬいていたのをやめること。
そして、かわりに私を私ならしめている定番アイテム システム手帳に転記すること。
(以下,「薄いメモ帳~あなたの背中をおすポイント」にまとめました 2017-2-26)
なぜ、今更システム手帳なのでしょうか
上のような情報をEvernoteに入れたら、これはまた厚さ2cmに迫ろうかというA4の紙束の中にあちこちに点在している情報の状況とたいして変わらない。
デジタルで検索するよりも、「手でめくりたい」。
実際、Evernoteで検索したことはない。どんなときも原本をめくって調べていた。
ただし、原本をめくっていては日が暮れるので、それを抽出したシステム手帳ならめくる時間もすくなかろう、
・・・とこういうわけです。
30年間使い続けた私にとってもっとも信頼のおけるシステムにまかせたい。
やはり堅牢。携帯性も十分。必要ならもってまわってもかまわない。
以上のようなわけで、A4 1枚持ち歩き+システム手帳(検索)+A4原本保存というシステムを実験してみます。
これで、A4 一枚を持ち歩きながら、すべての情報をこれに書きこみ、1日の終わりに、必要な事項をシステム手帳に書き入れ、原本はしっかりととじて保管しておく。検索はシステム手帳を使ってすばやく行う、というながれをつくることで、検索性の悪さを補うことができると思います。
この実験はいったいうまくいくのかどうか、2か月後をお楽しみに。
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