iPadmini到着一週間前 教師としてのiPadminiの使い方を考えてみる

2012年11月10日

iPad miniを発注して週間。あと一週間ほどで出荷です。

実際に私の手元に届きさわり始めることができるためにはまださらに数日必要でしょうから気長に待つとします。

そこで、iPadminiが届いたらどのように使うことになるのか考えて見ました。 (考えずに注文したわけですが)。

 

教師としてのiPad miniの使い方

私はこのiPad miniを教室巡回や会議等に必ず携行するでしょう。

会議では、常にカレンダーアプリで日程を確認しながら、TouchwriterHDや7Notesなどを使ってメモを取っていくだろうとおもいます。もちろんSu-penは必需品です。さらさらとかけるからです。また、ペンで書くという行為は側から見ていても自然な行動にうつりますからさほど違和感はもたれないと思います。

重要法規、大事な通達等をPDFにしてevernoteやGoodreaderに入れておき、いつでも読めるようにしておくでしょう。きっと会議の時などにはGoodReaderと行き来しながら、会議内容の根拠などを確かめ、時には指導したり意見をだしたりするでしょう。

NoteAnytimeなどの手書きメモアプリを開いてさまざまな経営課題に関するアイデアを立案することもあるでしょう。

iMindmapを使って、ある課題に対するアイデア出しをすることがあるでしょう。

授業記録をPosteverでとりながら、カメラを撮り協議会の資料とするでしょう。これはiPhoneでやっていた授業記録の方法ですが、iPhoneと連携しながらiPadminiをうまくつかっていくでしょう。協議会ではiPadminiの方が俯瞰しやすいので。

授業においてのiPadminiの使い方

これはかなり幅の広い使い方が考えられると思います。

授業に使う方法だけでもiPhoneよりiPadよりかなり広がるのではないかと考えています。

それはiPadよりも機動性にすぐれ、iPhoneよりも検索性、操作性、俯瞰性にすぐれているからです。(逆に言うと、iPhoneよりも機動性におとり、アイパよりも検索性、操作性、俯瞰性で劣るともいえますけど・・・)

これらを生かして授業における使用場面を考えてみました。

技能的な学習で、iPadminiのカメラ機能をつかった評価をする。

たとえば逆上がりのうでの使い方とか、

跳び箱の手を付く位置とか、

毛筆の時の手首の動きとか、

絵筆の使い方などを撮ってあげて、その場で再生して賞賛するとか、

モニターにつないでみんなに見せるなどの「その場での評価」に使う方法があると思います。

特にビデオによる評価は担任時代によく行なっていましたが、iPadだとその場で再生して見せることができるのがより便利だと思います。

見せるにはiPadminiではなくiPadの方がより見やすいのですが、携行性から考えるとminiの方にアドバンテージがあるでしょう。

 それいがいは今のところ思いつきません。よりよい実践があれば教えていただきたいものだと思います。

 

Source: gsminsider.com via GSM on Pinterest

 

 

 

 ここで述べた事は当然初代iPadでもできることですが(カメラをのぞいて)、重たいので取り回しが面倒になったりしてなかなかいつでもどこでもというわけにはいかなかったのです。

 iPadは「いつでもどこでも」がうりだったわけですが、実はその重さと大きさから、なかなかいつでもどこでもにはならなかったのです。

 ・・・ということで、iPadminiには大いに期待しています。

 

<追記 12月8日>

 その後iPadminiが届き、3週間ほどならし運転していましたが、ようやく本格的に使用を開始したのでエントリーを書きました。

 iPadmini到着 3週間経過 そろそろ使う場がわかってきたので練習を始めた «

 あわせて御覧ください。

 

 

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