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30分で知的生産に結びつく日次処理の工夫

 

ほぼ毎日のようにブログを書いているのですが、私のような仕事では家でも仕事をしないとたちいかないので、実際にブログ書きに使える時間はよくて30分くらいしかありません。

それでもなんとか時間を見つけて書きつづけなければ自分の発想の井戸が枯れてしまうような気がして、出来る時間の中で少しでもよい記事をと思って書いてます。

そのために、スキマ時間を使って、少しずつ書き留めておいたものをここでこうしてぱっと整形して形にしていくことでなんとか30分以内でブログを一本書き上げるということを続けてます。

でも、そのためにはいくつかの工夫があります。

 

思いつきをどんどんPostEverにためる

一日の様々な場で思いついたことをどんどんSiriに向かって話しかけPostEverにため込んでいきます。

本を読むときには常によこにiPhoneをおいておき、「お!」と思ったらすぐにSiriに話しかけてPosteverに記録します。驚くほど誤変換が少ないので読書記録にはうってつけです。

仕事場ではなかなかSiriに話しかけるなんてことはできないので、フリックで書き込みます。

場面の写真ですますこともあります。そこに思いをこめていればあとから写真を手がかりに文章化できます。

 

その中には実に良い種がたくさんありますが、つぶやいただけではどんどん忘れます。

それを拾い上げるのが日次処理。

 

日次処理ですべての書き込み、つぶやき、メモを俯瞰する

evernoteの中に蓄えられたPostEverからのノートを開き、すべてのつぶやきをもう一度俯瞰してみます。

そして、Siriによる誤変換を正します。

モレスキンや、名刺の裏、メモ用紙などに書いたメモから、アイデアとして拾い上げられるものはEvernoteに転記します。このブログでは何度も繰り返していますが私は転記をおそれません。大事なことだと思っています。

こうしてメモを集約するのが第1段階。まとめてWordに貼り付けて記録として残します。

第2段階では、そのメモからブログのネタになるものを抽出します。

 

ブログのねたになりそうなメモはピックアップして、Wordpressの下書きで保存しておく

ピックアップしたメモは、Wordpessの新規追加にコピーし、「下書き」として残しておきます。

ここで、よいメモが得られた日には、一度に5つほどの下書きができることがあります。

 

こうして下書きを貯めている内に、いつの間にかそれが古くなったりたいした意味をもたないことがわかったりしていくつかの下書きは淘汰されます。

しかし時間をおくとよい記事になりそうなタネに育ってくれるものがあります。

 

ブログを書く時間になったらこれら下書きを眺めます。そうすると、「自分自分!自分を書いて!」といっているような下書きに出会います。

そういうものをピックアップして満を持して記事にします。

 

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今日の記事は、一ヶ月ほど前に書いておいたメモをもとに一つの記事にしました。

20分ほどで書けました。

今日の生産は終了です。

これから今日の仕事をして読書をしようと思います。

 

 

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