毎年4000のメモを自分に課しているわけですが、そのままだとなんにもなりません。
それをいかに知的生産に結びつけるかという工夫が必要になります。
5,6年前にはじめたころは折にふれて読み返していましたが、だんだん年を重ねるに連れてメモの量も膨大になり、すでに10000を超えているわけですから、玉石混交のメモから何かを見つけ出すというのは容易ではありません。むしろ今でも十分に鮮度を保った「玉」が見つかったらラッキーを通り越して奇跡に近いかも。
そんな状況ですから、ただ単に見返すだけではなく、よいメモをピックアップするためのなんらかのシステムが必要になって来ました。
そこで、今年からは、次のようにし始めましたのでここに記録しておきます。
・今でも十分通用する鮮度のあまり落ちていないメモをピックアップする。
•1月には昨年1月のアイデアから、 2月には昨年2月のアイデアからというように以下毎月前の年のアイデアからピックアップをする。
• ブログの記事として使ったようなアイデアでも、今でもまだ鮮度があればピックアップする。
・ピックアップしたメモは、「メタノート」として印刷してとじる。
• アイデア4,000から選ばれたネタアイデアはきちんと私のメモ・手帳のコアであるシステム手帳に綴じておき、また後日この中からピックアップしてさらによいアイデアをピックアップするようにする。
さっそく1年前の1月のメモをピックアップしました。
結構楽しい作業になります。
過去の自分の考えとの再開というようりも、再発見と言ってもいいような知的な興奮が味わえます。
これから毎年、毎月 このようなワクワク感を味わえるかと思うと実にうれしいですね。
ブログのネタにも困りません(^^)
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