今日からKDP3作目となるセルフパブリッシング・プロジェクトを始動する。
第3作目は、「1年生との付き合い方」。
教育書である。
1年生担任が、子どもたちの発達と実態をどう捉えて授業の手立てを考え、どう寄り添って行ったらいいのかを述べるものとなる。
今回は新たな取り組みとして、「Lyustyleの教育ちゃんねる」にそのカテゴリを作って記事を連載し、それを編集して本にするという方法をとり,その流れを公開することとした。
プロジェクトの説明や進行状況はこちら「知的生活ネットワーク」で行う。
プロジェクトの期間は約2ヶ月とし、およそ30記事で構成しようと考えている。
本日,「教育ちゃんねる」に第1回目の記事を書いた。
1年生学級通信>入学式翌日。教室にたどり着いただけでも立派! : Lyustyleの教育ちゃんねる
入学式翌日の朝教室の入り口に座って,子どもたち待っている。教室まで来れるだろうかと心配していたが,ちゃんと上級生が手をひぱってきてくれたり,自分でたどり着いたりした。一人,隣の学級に入り,ロッカーにランドセルや手提げ袋を閉まっていた子がいて,となりのT先
実は,これはまたもやシドニー関連のコンテンツではある。
当時,ほぼ毎日出し続けた学級通信だ。
しかし,内容はシドニー関係なしのごりごりの1年生担任むけの参考書にする予定である。
この通信には,初めて1年生を担任する教師が,いかに1年生という発達段階にある人について研究し,目の前の子どもたちをありのままに受け止め,それをもとにいかに指導を組み立てていったのか,ということが,かなり細かく保護者に伝えられていた。
初めて1年生を担任する教師にとって何らかの役に立てるはずである。
全部で114号ある。
手書きなので,転記するのが大変だが,二日に1記事かかないと二か月では完成しないのでSIRIによる音声入力の助けをかりながら,ひたすらテキスト化していくことになる。
コメント