さて,KDP第3作目「1年生との付き合い方」の進行状況をこちらで書いていくことにしたが,どのようにすすすめようか思案中。
2日に一本ずつブログに投稿し,同時にScrivenerで編集していかなければ,2か月後の出版には間に合わない。
できるのかな・・・。
今日は,記事を一本,「教育ちゃんねる」に書いた。
学級通信の記事を入力するとき,手入力では大変なので,SIRIで入力し,Workflowy上で修正,それを投稿している。
二つ目の記事を書くにあたり,こんなことがあった。
学級通信114号の中からどれを選ぶのか
これが難しい。
どんな視点で選んだらいいのかなという壁にぶち当たった。
結局,本を書くときの「とじひも」と同じだなと思った。
今日は3つほどの記事をSIRIで入力したが,選んだ視点は
「あ,これ確かに」と思ってもらったり
「ああ,こんな風に考えるんか」と思ってもらったり,
「自分もやってみよう!」と思ってもらったり。
そういう考え方で選んでみた。
子どもの「できない」を1年生の子どもの特権ととらえて感動し,それを全部受け止めてそこから指導をつくる。
そういうことは,初めて1年生を担任した教師にはきっと必要なメンタルではないかと思うし,1度しか味わえない,それこそ特権だ。
しかし,へたすると「言っているのにどうしてできないんだ」と子どものせいにしてしまうようなことになる。
子どものせいにする,ということは教師にはあってはならないことではないかと思っている。
そういう視点で書いた記事をピックアップしようと思った。
SIRIの入力法で初めて知ったことがある
今回,改めて学んだ。もともとが手書きの通信だから,さまざまな記号がふんだんに使ってある。
とはいえ,簡単な記号だ。「」,(),・,!,・・・など
簡単だが,これをSIRIで入力するというと大変なのだ。
「。」は「まる」,「,」は「てん」
そして,「かいぎょう」といえば,改行してくれる。
これらのことは昔から知っていて,私がAndoridを使わなくなったのは,この「改行」を音声入力でやってくれるものがなかったからだ。(今はどうか知らない)
しかし,上にあげた「」,(),・,!,・・・などは今日まで面倒くさくて調べようという気にもならなかった。
今回も調べたわけではなく,あれこれやっていたらできた。
「「」は,「かぎがっこ」
「」」は,「かぎかっことじ」
「(」は,「かっこ」「)」は「かっことじ」
「!」は「びっくりまーく」
「・」は「なかぐろ」
ただし,空白がどうしてもわからなかったので,これはネットで調べた。「タブキー」といえばよいことがわかり,試してみたらできた。
なぜ「タブキー」?
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