私は,ブログを9つ運営しています。
このブログと「ブログ運営コーチング」「教育ちゃんねる」「写真ちゃんねる」「挿絵ちゃんねる」「コーチング」「福岡紹介」「Zbrush」「マイクラ攻略日記」そして,「挿絵工房」です。
その上で,週に1回めるまがを配信しています。
また,電子書籍をこれまでに2冊出版し,現在3冊目を執筆中です。
その上,動画やPodcastもやっています
コラボでYouTubeライブもしています。
コーチングのセッションも週に7名の方に行っています。
これまでに30名以上の方に,計160時間ほどのコーチングセッションを行っています。
「よくやってるな~。教師ってひまなんだな~」と心配に思われている方もおいででしょう。
最初にお断りしておきます。
仕事はちゃんとやっているので安心して下さい。
これらは,教育者としての仕事を終え、家の団欒を過ごし、必要な勉強を済ませた後の2時間ほどの可処分時間でやっていることです。
ほっとくと朝の3時まで仕事してしまうので、22時以降は仕事をしないと決めるとこれだけできるようになりました。
その上でタイトルにあげたようなことをするには、まともに机上で一から執筆というわけには行きません。
大部分が「チリツモ ライティング」であり、デスクトップですることはそれらをまとめて整理し、完成させてアップロードするくらいてます。
この記事のように。
チリツモ ライティングとは
「チリツモ読書」は以前からこのブログでも書いてきています。
同じように,「チリツモ ライティング」とは,文字通り機会と時間を見つけてちょこちょこ書き溜めて行くことです。
私のブログの記事やメルマガ記事は、ほぼすべてこのやり方です。
一から机上で書くことはまずありません。
この記事も、元は風呂の中で書いてます。
ここまで風呂に入ってから湯船に浸かっている間に一息で書いています。
結構書けるものです。
この後、さらにちょこちょこいろんな場所で書き加えられるはずです。
(その後、翌日のバスの中、さらに翌々日の待ち時間などで書き進められました。)
(さらに、食堂での待ち時間に仕上げにかかっています。)
タイミング
チリツモライティングのタイミングで一番多いのは「待ち時間」です。
私たちの生活には、かなり待ち時間が多いのです。
バスに乗っている時間も、赤信号で止まっている時間も、PCの起動時間も、食堂で料理が出てくるまでの時間もすべて待ち時間です。
こういう時間にiPhoneを出して執筆することになっています。(流石に赤信号停車の時はSiriを使います。)
次に多いのが風呂
風呂は読書の時間ですが、記事を書き進めたい時にはよく風呂の中で書きます。この記事も大部分は風呂の中で書かれています)
夕食後
ここは読書の時間であり、リラックスノートを開く時間であり、大事な時間です。読書やリラックスノートの最中に何か頭に降ってくることがありますので、その時にさわりだけ書いておくことが多いです。
ほとんどないのが、昼休みなどの休憩時間
昼休みとはいえ、次の時間の準備をしたり、レポートを書いたり、電話をしたりなど、完全に仕事モードで頭が回っていますから、記事を書くなどということは完全にどこかに飛んでしまっています。そんな心の余裕がありません。
それくらいの余裕は欲しいなとは思いますが。
(それでも2020年は,昼休みに少し執筆することができました)
また,食堂とカフェでの待ち時間で書き、写真と構成と加筆をデスクトップで行う,というような書き方もしています。
こんなですから1つの記事を書くのに数日かかります。
同時並行でいくつもの記事を書き勧めているのです。
かなりの量のものがworkflowyに溜まっていますので、一仕事ですが、楽しいことでもあります。形にしていくということは楽しく、気持ちが充実することでもあります。
チリツモ読書との折り合い
隙間時間や待ち時間は、読書と執筆で埋められるわけですが、どのタイミングで読書と執筆を分けるのかについては全くルールがありません。
何やら頭に浮かび続ける時は、ライティングの時間が長くなりますし、そうでない時は読書に使っています。
うまく折り合いをつけて、効率よくインプットとアウトプットができればいいなとは思いますが、なかなかそんなにうまくはいきません。
ゆるくやることも大事です。
以上、私の「チリツモライティング」による執筆環境でした。
追記
この記事,書き始めは2017年8月10日です。風呂の中で書き始められました。
最終的に、朝のPC立ち上げの待ち時間で仕上げられました。
この後、今, 2017年 8月29日の22時40分。デスクトップでの作業を経て記事となりました。
書き始めから19日かけて記事にし終えました。(かかりすぎ!)
更新履歴
2017年8月29日公開
2020年2月20日 付加修正
2020年6月9日 追記
2021年2月17日 追記
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