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Vlogcam ZV-E10を買うためのZV-1の下取りの仕方

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昨年の9月にZV-1を買いました。発売後1年以上たっての購入です。

半年たって,このカメラを下取りに出し,後継機であるZV-E10を買いました。

この記事では,

🍏 ZV-1とはどんなカメラなのか,作例,使用感などの概要について

🍏 ZV-E10とはどんなカメラなのか

🍏 下取りに出して購入するまでの状況

🍏 次の下取りへの準備

について,述べていきます。

 

高級コンデジ VlogCam ZV-1とは

ZV-1は,SonyがVlogvamと銘打って市場に出した,Vlog撮影を全面に出したカメラです。

高級コンデジという部類に入るカメラで,ポケットにも入るような小型軽量の,レンズ一体型カメラ。

自撮りしやすいバリアングル液晶をつけてくれたということでも話題になりました。Sonyは本当にバリアングル液晶がきらいなのかどうなのか,出してくれなかったので。

 

センサーは1型。下の紫の部分の大きさですね。フルサイズと比較してかなり小さいですが,だいたい赤やピンクほどの大きさ,小指の先ぐらいですが,それくらいしかないスマホのセンサーからすればかなり大きいです。

なので,明るい写真が取れますし,「ボケ」なども再現できます。

高級コンデジといいわれるカメラに多いセンサーですね。

センサーが大きいと受ける光の量が多くなるので,明るい写真が取れます。少し暗くても,暗いところは全部黒!みたいにならず,色の違いをしっかりと受け取ってくれるわけです。

 

さらに,レンズだけ買うと,数万円もするような明るいレンズ(F値1.8-2.8)も一体型でついてきます。明るいレンズと大きなセンサー。これがポケットにすっと入る小型軽量カメラが実現しているので,とても魅力的なカメラです。

マイクの性能は,動画撮影を前提にした作り。上の商品写真の上部に丸いものがついていますが,あれは,風切り音防止のための「ウィンドウ ジャマー」と言われるもの。通称「もふもふ」。YouTuberなどがカメラを持って撮影している時,カメラの上にもふもふしたものがついていることがありますが,あれです。

通常,別に買ったり,自作したりするんですが,ZV-1は最初からウィンドジャマーが同梱されているということで,どこまでVlog意識してるんだ!と話題になりました。

 

僕は,このカメラを2021年の9月に買い,いくつも動画を撮ってきました。

1型センサーという大きなセンサーに,F1.8 の明るいレンズのコンデジカメラでこれだけの映像が撮れるんです。

それが,ポーチにいつでも収まって,どこに行くにも一緒についてくる。

録りたいものがあればさっと取り出してすぐに撮影。

 

素晴らしいカメラです。

このカメラを下取りに出して買おうとしているZV-E10とは?

ZV-E10とは

ZV-E10は,昨年の夏にZV-1の後継機種として発売されました。

Vlog用の機能はZV-1そのままに,センサーが下の緑色の部分の大きさであるAPS-Cという規格に一気に拡大。1型センサーと比べて4倍近い面積を誇る明るいセンサーとなりました。

なので,「ボケ」はさらに素晴らしくかかります。

レンズは,交換式となっており,ZV-1と違ってレンズ一体型の高級コンデジではなくなり,ミラーレス一眼という種類のカメラになりました。

ZV-1の後継機でありながら,別の種類のカメラになったわけです。

「Vlog」というククリでの後継機というわけですね。

 

実際,見た目や大きさ,カメラの機能は,ミラーレス一眼である α6400 とまったく同じなんです。

α6500という素晴らしい静止画が撮れるAPS-Cカメラに,ZV-1のVlog用動画撮影機能がそのままついたもの。

α6500にも動画撮影機能は充実しているのですが,動画撮影時の手ブレ補正はさほど効きません。

なので,ZV-E10は,動画撮影時の手ブレ補正がよく聴くα6400ということもできますね。

 

なので,最強APS-C静止画カメラと,最強Vlogcamを手に入れたみたいなものです。

 

ZV-1と違ってレンズ交換式ミラーレス一眼なので,レンズは一体型ではなく別に買わないといけません

レンズキットには,16mmー50mm(換算で24mmー75mm)の標準レンズがついてきます。F値は3.5-5.6という明るさ。

ZV-1では,F値1.8-2.8というとても明るいレンズだったのですが,ちょっと暗めです。

でも,そこはAPS-Cという巨大センサーが補ってくれるでしょう。

 

それでは,明日は,下取りに出して購入するまでの情報をお話します。

 

ZV-1下取りとZV-E10購入

ZV-1は,結論から言うと,53000円で引き取ってもらえました。液晶画面のコーティングなどで10万になりましたが,半分ほどの価格で引き取ってもらえたのはとてもありがたかったです。

 

カメラは,きれいに使っていれば結構高く下取りしてもらえます。
α7Ⅲを買うときには,NikonのD750 を手羽なりましたが,10万で引き取ってもらえたので,手出しは10数万ですみました。

カメラは,大事に使って少しずつステップアップして育てていけるものだと考えています。
なので,僕はカメラを買ってくると,箱から同梱物からきれいにとっておきます。

 

GH5は,2017年に購入しましたが,接続のためのUSBコードやマニュアルなど,袋に入ったまま開封せずに箱に入れてとっています。

今回下取りにだすZV-1も,使わないものは袋から出さずにそのまま箱とともに保管していました。

本体も普段からポーチに入れて保管するなど,大事に使ってきました。

 

また,液晶画面をコーティング処理してもらっていたので,まったく無傷でした。

店員さんから「きれいですね!」といってもらえました。

 

D750 を手放すときにも,「きれいにつかってますね!」と言ってもらえて,査定がAだったので,傷がなくきれいであることは大切な要件ですね。

さらにZV-E10も液晶コーティングするようにお願いしたこともよかったようです。

今回の査定では,「前回コーティングしてくれて,さらに今回もコーティングされるということなので・・」と評価理由をあげていました。

 

しかし,一番の理由は使用回数がそんなに多くなかったことだと思います。

シャッターボタンを押した回数など本体に記録されていると思うので,計測機械に接続するなどして査定したのかもしれません。(その場面は見なかった気がしますが・・・見落としていたかもしれません)

 

そういうことで,僕は,今回手出し2万ですみました。

ZV-E10は,レンズ交換式カメラで,レンズは別にかわないといけないのですが, 標準レンズがついたレンズキットが販売されています。

レンズキットのレンズは,10年前に買っていたNEX-5Rと同じレンズでしたので,僕は本体だけ買いました。

本体価格は7万でしたので,コーチング代含めて2万1000円ほどですんだわけです。

  

次の下取りに向けて

買ったばかりですが,もう下取りに出すことを考えて箱や同梱物を収納しています。

買ったときのとおりに収納するために,同梱物を一つ出すたびに写真を撮っています。

箱を開けた状態

 

マニュアルを取り去った状態

 

同梱物を全部出した状態

中に何が入っていたのか,この写真を見ればすぐに分かりますので,下取りに出す時にもれがありませせん。

  

今回使うもの。ウインドウジャマーとバッテリーだけを使います。(レンズは,10年前のNEX-5Rのものを装着しています)

  

充電用のアダプターとUSBケーブルは持っているものを使うので,ビニール袋を開封せずそのまま戻します。
ストラップも使いません。
レンズキャップ等も戻しておきます。

 

下取りに出すときには,この写真をたどって,買ったときと同じ状態に戻してから持っていきます。

 

まとめ

以上,

🍏 ZV-1とはどんなカメラなのか,作例,使用感などの概要について

🍏 ZV-E10とはどんなカメラなのか

🍏 下取りに出して購入するまでの状況

🍏 次の下取りへの準備

についてお話してきました。

 

カメラは,大事に使えば,それをもとに次のもっとよいカメラにステップアップしていけます。

この記事は参考になればありがたいです。

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