「日本人の美風」で二宮尊徳に「再会」したことが縁となり、より二宮尊徳についていろいろと読んでみたくなった。
内村鑑三の著書の「代表的日本人」に著されていることを知り、Amazonで購入。さっき届いた。
「二宮は何マイル歩いた」とか
「何エーカーの農地」とかびっくりするような叙述がある。
これは、もともとこの「代表的日本人」が外国向けに書かれたものだからだ。
私が今よんでいる、岩波文庫版「代表的日本人」は、「内村鑑三著 鈴木範久訳」とある。
英語で書かれたものを日本語に訳したのだ。
1908年に著されている。
内村鑑三が海外に向けて伝えたかった代表的日本人は
西郷隆盛
上杉鷹山
二宮尊徳
中江藤樹
日蓮上人 の5人
今、二宮尊徳の項だけ読んでいる。なるほど、日本人の代表としてふさわしいなと思う。