Source: amazon.com via Kimberly on Pinterest
Kindle本をどんどん買ってます。
日本でのKindle本サービスが始まってから何冊も本を買いました。
iPadでもiPhoneでもAndroidでも、どのデバイスでも続きから読むことができるので重宝しています。
バス待ちで読んだり、バス内で読んだり、人を待ちながら読んだり、寝がけにふとんの中で読んだり、その時その時に読みやすいデバイスで本を開くと、前にどのデバイスで読んでいても同期して続きを開いてくれるというのはとてもうれしい経験。
iPadminiを買ったことだし、さらにKindle読書が増えていくことと思います。
Kindleの「共有」機能
さて、Kindleには、「共有」という機能があります。
気に入った文言があったら、それを長押ししてハイライトしたら「共有」のコマンドが現れます。
ここから、ハイライトした部分をFacebookにもTwitterにも送ることができます。
この機能を使って、Twitterの非公開アカウントにTweetしたら、いつのまにか読書記録ができていきます。
そのように使っている方も多いのではないかと思います。
とても便利です。
なぜ共有するのがもったいない?
そして、このエントリーのタイトルですが、私はそのことを「もったいない」と書いています。
いったい何がもったいないのでしょう。
そうです。自分のアカウントに送って、それでいつの間にか読書記録ができていくので安心してしまい、いつのまにやら忘れてしまうことです。
私はあえてこの「共有」という機能を使っていません。
ハイライトすると、Kindleはその部分をしおりのように集めておいてくれます。私はあとからそれを「転記」するのです。
読書記録ができる、というゴールは同じなのですが、わざわざ「転記」という一手間をかけるのです。
わたしはこのブログで何度も「転記」の大事さを訴えてきました。
手間を惜しまずに転記をすることで、それが自分の記憶に残っていくのだと思っています。
ということで、
Kindleでハイライトした部分を「共有」するのはもったいない。
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