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薄い!軽い!小さい!
ちょうど2週間前の今日、アップルで注文したiPadmini.
出荷まで2週間とあったので、本当なら本日出荷の到着は今度の水曜か木曜だろうと思っていましたら、先週の木曜日に出荷メールが届きました。
3日ほど早くついたことになります。
「開封の儀」などはよそで散々やられてますのでこちらではやりませんが、どこのブログでも述べられているように小さくて薄くて軽くて、もうびっくりです。
写真じゃなかなか実際の小ささが伝わりにくかったのですが、実際に目の当たりにしたらここまで小さかったの!と感無量。
私の手は一般の成人男性よりもかなり指が短く、比べてみたらほぼ間接一つ分は指が短いので、いくらなんでもホールドできないだろうと思っていたら、写真のようになんとかできたのでこれにもびっくりしました。
これだったら、ふだんもち歩いているバイブルサイズの手帳とほとんどかわらないので・・・・というか・・・
iPadminiは、バイブルサイズのFiloFaxと大きさ 同じだった!
改めて気付いたが、バイブルサイズと同じ大きさですね。
これには大事な意味がありそうです。
とくに、私のように1986年から26年間もFiloFaxを使い続けている私にとっては。
「持ち歩く」という行為は、26年間行っているから自然にできるのであって、新しいガジェットが手に入ったから今度から持ち歩こう、ということとはずいぶん違います。
FiloFaxを持ち歩く、ということはすでに私にとっては自然な動きに組み込まれているので何ら新しいとりきめもありません。
同じ大きさであるということはスムーズに同じ行動に移れるということです。
まあ、逆にこれまで持ち歩き続けてきたFiloFaxはどうなるか、ということになりますが・・・
おそらく、最初はiPadminiだけを持ち歩くようになってもそのうちまたFiloFaxも同じように持ち歩くんじゃないかなと思います。
Kindleを入れたり、HULUを入れたり、Youtubeを入れたり
とりあえず、KindleやHULUを入れてみました。
HULUは、昨日お試しを申し込みました。申し込んだとたんに普段見もしなかったドラマを見始めて、夜中の2時まで見続けてしまいました。
HULUについては改めて記事を書こうと思っていますが、「知的生活」「知的生産」という見地からみれば実に危険なものです。おもしろすぎてじっくりと見入ってしまい、勉強も読書も絵を描くことも忘れてしまいました。
Kindleもすぐにアカウント認証で、これまでダウンロードしたKindle本が落ちてきました。
さすがにiPadとちがって画面は小さいですが、iPadminiは普通の単行本の大きさなのでむしろこちらのほうが自然。文字の大きさは自由に変えられるので快適。
Youtubeもそう。
この3つは、iPhoneでは少し小さいけど、iPadほど大きくなくてもいいや、という実に微妙なサービスだと思います。iPadminiはまさにそのあたりのかゆいところにダイレクトに指を届かせる大きさなんだなあと思いました。
明日から教師としてiPadminiを使うわけだが
さっそくあしたから持っていきます。学校の巡回に、会議に、いつも携行することになるでしょう。
Su-penは欠かせません。ペンで書く、という動きは学校の中では実に自然だからです。
そういえば、2年前に初代iPadを買ったとき、こんなエントリーを書きました。
↓
ipad 買ったら.. | 教師の知的生活ネットワーク
ここでは、学校では、会議や研修以外ではまったく使い道がない、ということを切々と書いていました。
もって回る」ということをはなから考えもしていなかったことがわかります。
しかし、iPadminiの大きさは「もって回る」ということを可能にしました。
なんだか時代がすすんだなあ、という気持ちがします。
コメント
RT @Lyustyle: iPadminiが届いた!さあ、どう使うか。: 薄い!軽い!小さい! … http://t.co/zJ71qKKr
本当に「もって回る」感がサイコーですよね。
私も以前iPadを使っていましたが微妙に重さが気になり
半年程で持ち歩かなくなってしまっていました。
しかし今回のMiniは全く重さを感じさせません。
これからもMiniの情報など楽しみにしています。
コメントありがとうございました。
近頃はいつも横にあります。
持って回ることが苦じゃないですよね。