audibleの聴き放題活用戦略

audible は,月額1500円の,本の聴き放題サービスです。

本屋に平積みになっているような本を,月額1500円で何冊でも専門の朗読の方が読み聞かせてくれるサービス。

この記事では,1コイン制から聴き放題に戻ったaudibleの活用の仕方について,述べました。

この記事は,stand.fm で音声配信でも聴くことができます。

インスタグラムで10枚のスライドで解説

 

audibleの聴き放題とは

このようなサービスの常として新刊は出ていませんが,ちょっと前に話題になったような本は結構あります。
僕は,サピエンス全史の下巻を当時どうしても読むことができなかったので,今それを聞いているところです。

その後に出た21Lessonsもあります。

 

今,audibleのライブラリを見てみたら,

  • ひろゆきの1%の努力
  • OutPut大全
  • 人は話し方が9割
  • FACTFULNESS
  • メモの魔力
  • Give&Take

などがでていました。

ちょっと古いけど,その当時読めなかったという人にとっては垂涎の品揃えかもしれません。

僕は,ファクトフルネスとギブアンドテイクは当時読めなかったので,audibleで歩きながら聴きました。

 

聴き放題でなく,買いきりの本もある

全部が聴き放題というわけではなく,例えばエッセンシャル思考の著者グレッグ・マキューンの書いた,12月の新刊エフォートレス思考は1コイン(1500円)払う回きりになっています。

これは,単行本が1700円(僕はこれを買いました),
kindle版が1570円ということなので,audibleの1コイン1500円はリーズナブルだと言えます。

1回買ったら,退会してもずっと聞くことができますし。
ちなみに,聴き放題のライブラリに入れた本は,退会すると聞けなくなります。

 

話を戻すと,
12月の新刊が,すでに朗読されてaudibleのコンテンツとして並んでいるというのが,いいなと思います。

 

なかには,新刊でかなり早く音声化されたものでも,読み放題対象になっているものもあります。

かといえば,少し前の本でも,読み放題ではなく,1コインの買取になっているものもあります。

 

そこの線引はよくわからないけど,僕は,1コイン買い取りでも十分いいと思います。単行本で買ったら1700円以上するGive&Takeを1コインでえましたし。

今は,聴き放題できけるようになっています。

小説もいろいろとあります。

 

聴き放題の聴き方戦略

これをまともに聞いていると,とても聴き放題で何冊も聴くということはできません。

 

1コイン制のときには,月に一冊買ってそれをじっくりと聴き終えるというスタイルで聞いていましたが,聴き放題になると,1冊ずつ聞いているともったいないです。
1~2冊くらいしか聴けなかったということになります。

 

そこで,聴き放題制のaudibleの場合は1コイン制のときとは違った聴き方の戦略が必要でう。

それは,1冊をじっくり聴き終えるんじゃなくて,1.5倍速くらいでさあーっと聞いていき,ある程度まで聞いたら,次の本を聴き始めるという「出会う」聴き方です。

 

僕は,週に1回,ライブラリに10冊ほど追加してセットしておき,ウォーキング,風呂,バスの中などで聴きます。

このとき,僕はaudibleに備わっている就寝タイマーを使います

10分にセットしておき,聴きながら歩くんです。

10分たったら勝手に終わりますので,次の本を聴き始めます。

 

こうしてどんどんローテーションしていき,本と出会っていきます。

10冊が一周したら,2巡目。
1週間で,4~5周します。

すると,その本のことが大体わかってきます。

ずっと聞いていたい本と,そろそろもういいかなという本が出てくるんです。

 

1週間後に,ライブラリを見て,次の週にも残してさらに聴きたいものと,今回の出会いはここまで,ライブラリから外すという本にわけます。

そうしてライブラリから外した分だけ,また新しく何冊かセットするんです。

 

こうして出会っていくと,「これは全部聴きたい」という本に出会いますので,それは最後まで聴きますし,2度めというものもあります。

聴き放題サービスの良さは,たくさんの本とであえること。

 

たくさんであって,これと思う本を掘り下げる

僕はこのような使い方をしています。

 

まとめ

聴き放題とか読み放題(キンドルアンリミテッドなど)などのサービスは,ひとつひとつをじっくり読むというのではなく,

たくさんであって,「これ」という本を見つけること。

そして,これという本が見つかったら,それをじっくりと読むこと。

そういう,「広げ深める」という使い方をすればいいと思っています。

 

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