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イメージの力で願いが叶う理由~見るだけで9割かなう!魔法の宝地図

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よく,「イメージするだけで願いが叶う」という言葉を聞きます。

引き寄せの法則」などでも「イメージすると強運を引き寄せる」とか「自分には自分がイメージしたことしか起こらない」などと言われています。

それは本当なのでしょうか。

本当ならば,いったいどういうわけでイメージが願いを叶えることになるのでしょうか。

それは,

未来は,「いつも見ているもの」で作られていく

見るだけで9割かなう!魔法の宝地図

からです。

未来が,いつも見ているものでつくられていく。

どういう意味でしょうか。

本記事では,その意味について説明します。

常に何を見ているかで,あなたの可能性は大きく変わる

本には,アメリカ,コーネル大学の教授が行った実験が示されています。

240世帯のキッチンの写真と,体重との関係性を調べた実験でした。

それによると

  • 目にみえるところに健康に良くないソフトドリンクがある家庭は,ない家庭より平均11キログラム太っていた
  • 目に見えるところに,健康によりフルーツがある家庭は,ない家庭より平均5.8kgやせていた

目に見えるところに,何を置くかで体重が変わるのです。

つまり,いつも見ているものがソフトドリンクであるか,フルーツであるかというイメージの違いにより,「食べる」という行動に影響を与えているわけです。

常に目に触れる場所に,「ポジティブな写真や文章」を置くことで,その人の脳にプラスのイメージが刷り込まれる。そういうことは,実際に「起こり得るのです」

とすると,自分がいつも見るものをよいものにするというのは,脳と行動にとって,大切なことだと言えますね。

イメージによる情報の強力さ

本には,人間の五感の情報能力の割合が示されています。

それによると,全体の中で,視覚が90%近くをしめています。

また,大手のコンタクトレンズメーカーの発表した情報には,

「耳で聞く情報が8000ビット/秒であるのに対し,目でものを見ることは430万ビット/秒と,実に聴覚の600倍近い情報が得られます。」

とあります。

目からイメージとして得られる情報は,桁違いに大きいんですね。

何かが見えるとき,そこにはわたしが知覚しているいないに関わらず相当な情報が入ってきているということです。

毎日,その情報,つまりイメージに触れていると,それが自分にふさわしい自分像であると脳が認識し,行動もそれにふさわしいものになっていくわけですね。

ですから,片付けられない男がますます片付けられなくなっていくのも,そういうわけですね。

つねに散らかった状況をイメージとして脳に送り込んでいるわけですから,行動も「片付けない」方にかじを切るわけですね。

片付けられない男の特徴と片付けられるようにするための方法

「引き寄せの法則」とイメージのちから

イメージで願いが叶うという時,「引き寄せの法則」がよく話題になります。

僕も数冊,本を求めて読んだことがあります。

そこにも,この記事で説明したイメージの力が述べてあります。

「具体的な目標を持ち,あたかもそれが叶ったかのように,ノートに書く」

というのがそれですね。

具体的な目標とは,目に見える姿として思い描けるということです。

「お金持ちになる」というのでもイメージはえがけますが,まだ漠然としています。

月に100万円稼いで,日本全国の友達のところに遊びに行って,ご飯を食べる」みたいな目標だと,さらにイメージ化しやすいですね。

可視化できる目標を持つと,あたかも自分がそうなったかのようにイメージしやすいです。

そして,その時の幸福感を味わうことで行動に結びつけていくのが引き寄せの法則のコアの部分です。

「引き寄せる」というより,「近寄っていく」という方が,僕にはしっくりきます。

悪いイメージも叶ってしまうので,きをつけること

イメージを持ち,あたかもそれが叶ったかのように幸福感を味わうのは,「潜在意識」に刻み込むということです。

そうすることで,意識せずとも行動し始めるようになるんですね。

というとは,「自分の夢なんてかないっこない」と,日々,思い続けていると,それは到底叶いません。

かなわない方へ,かなわない方へと自分で行動してしまうからです。

最初に述べた結論を思い出しましょう。

私達は,いつも見ているものが何かによって行動がかわるんです。

ですから,悪いイメージを持ちそうになったら,それを良いイメージに転換して幸福感を味わうことが必要なんですね。

それが,以前紹介したドリームノートであり,この記事で紹介している「宝地図」(=イメージボード)であるわけですね。

まとめ

イメージすることで願いが叶うのは,人間はいつも見ているものにふさわしい行動をするから,ということになります。

ポジティブなイメージをいつも見ている人は,行動がそこにむかっていきます。

逆に,散らかった部屋を毎日見ている人は,それにふさわしい行動しかしなくなるので,ますますちらかっていくわけですね。

僕も15年くらい前の潜在意識のブームの時,「あたかもそれがおこったかのようにイメージし続けることで願いが叶う」というマーフィー博士の本をよく読みました。

そして,風呂や寝る前,静かな朝などにリラックスしては,自分がなりたい姿をイメージして潜在意識に落とし込もうとしていたことを思い出します。

以前書いたドリームノートの記事。高橋メアリージュンさんがメレンゲの気持ちで紹介したノートですね。

そこでも,毎日願いを「あたかもおこったかのように感謝して」100日書き続けるという方法が紹介されていました。

夢を叶えるドリームノートの書き方~「メレンゲの気持ち」高橋メアリージュンさんの願いがすごい

ここでは,言葉ですが,書いているときに頭に具体的なイメージを持つという意味では同じです。

ですから,ゼロ秒思考のテーマとして「ドリームノート」の三つの願いが叶ったときのことを具体的に書く,ということには意味と勝ちがあるのです。

夢を叶えるドリームノートをゼロ秒思考で行う

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