長年のモヤモヤが晴れ渡っている感のあるLyustyleです。
私はどうやらマルチ・ポテンシャライト的な生き方をしてきたな、と思った途端、様々なことがハラ落ちしたのです。
現在、様々な方が「私はマルチ・ポテンシャライトだったんだ!」と気づき、安心したり楽になったりしています。
これまで、マルチ・ポテンシャライトの方々は、自分以外の人たちがみんな素晴らしく見え、それに比べてあちこちフラフラとしている私はなんてダメ・・・と劣等感を感じたり、いつまでこんな自分なのだろうかと不安になったりしてきました。
しかし、この本で提唱されたことを知ってからは、長年の困り感がずっと消えていく,そんな気持ちになった人も多いと思います。
まさに私がそうでしたから。
40年もののアインシュタイン・アプローチ
そんなマルチ・ポテンシャライトが世の中に出て幸せに働いていくためには、いったいどうしたらいいのかということが当然疑問として出てきます。
著者は四つほどのワークモデルを挙げていますが、この記事で書いたように、私には「アインシュタイン・アプローチ」があっていることがわかりました。
いや、合っているどころか、私はそのアインシュタイン・アプローチを長年してきたのだということに気づきました。
私は、そんな生活をすでに40年間し続けてきたのです。
私は、アインシュタイン・アプローチを行なってきたマルチ・ポテンシャライトの40年に及ぶ数少ない実例だともいえます。
そして、定年退職後もそのような生き方をしようと考えています。
アインシュタイン・アプローチを40年間続けてきてどうだったのか
40年間,アインシュタイン・アプローチを続けてくると,いったい何がどうなるのでしょうか。
アインシュタイン・アプローチは,しっかりと稼いで社会にも家族にも責任を果たしながら,残りの時間で自分のやりたいことをするアプローチです。
僕の場合は「2時間」というのが「残りの時間」です。(30分であった時もありました)
夜の9時までに,本業と,家族との生活とをきっちりと行い,風呂などを経て10時から約2時間,すきなことをするのです。
この2時間で,次のようなことをしてきました。
🍏イラストを30年以上,書き続けてきました。
🍏Kindleの電子書籍を2冊かきあげました。
🍏ギターの練習や,作曲を30年以上続けてきました。
🍏3Dモデリングを20年間続けてきました。
🍏コーチングの勉強とセッションを13年間行ってきました。
🍏サイトデザインを25年間n行ってきました。
🍏ブログやメルマガを書きました。
🍏カメラを覚え、動画を作りました。
それで、どうなったかと問われると、正直何か成果が出たとまではいえません。
しかし、あれもやりたい、これにも挑戦したい、という欲求が満たされる生活を送ってくることはできました。
そして、これらのことは私の中で土台となっており、何をするにもそれらが連携し、掛け合わされるなど、影響していることを感じます。
期せずしてアインシュタイン・アプローチの働き方を行なってきたことで、私の人生はとても豊かなものになったことは間違いありません。
さて、「マルチ・ポテンシャライト」の本には、他に、グループハグ・アプローチ、スラッシュ・アプローチ、フェニックス・アプローチという三つの働き方が紹介されています。
次回は、それらの働き方もみていきたいと思います。
更新履歴
2019-12-24 公開
2021-1-21 修正
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