「10年続くブログを作るためのたったひとつの要件は三日坊主のリピーターになること」というきじを書きました。
10年、ゆるりと続けていきましょうよというお話でした。
今回は、ブログが続かないという人の視点から述べてみたいと思います。
三日坊主リピーターになる、という結論は同じです。
ブログが続かない原因は?
ブログが続かないという時、次のようなことが原因となっています。
- ネタがない
- 考えすぎてハードルが上がり手も足も出なくなった
- モチベーションが下がった
- 書かないことが常態化した
それぞれに処方箋はありますが、
ここでは、
「あなたがかけなくても誰も困らないのだから、無理して書かなくてもいいんじゃないの」
ということを述べたいと思います。
ちょっと突き放した言い方でごめんなさい。
それには理由があります。
「続けられない」といっている時点で、それが趣味ブログであることを示しているからです。
趣味でやっていることについては、誰もできなくても困らないし、怒りません。
だから、続けられないなら続けなくてもいいんですよ。
趣味ブログと、ビジネスブログのちがい
そもそも、ブログを書くことによって何かを達成しようとしている人は、「続けられない」などと言う悩みは持ちません。
ネタがなかろうが、ハードルが高かろうが、またバージョンが低かろうが、そんなことには関係なく、「書かねばならない」からです。
書かなくては、自分が求めている未来は訪れません。収益化であろうと、何らかの能力の向上であろうと、何らかの目標の達成であろうと、それらが泡となって消えてしまうからです。
書かなければ、それを諦めるしかありません。
そういう人が「書けない、続かない」などという悩みを持つこと自体ありえないわけですね。
サメが生きるために泳ぐように、それらの人は望む未来の達成のために、いやでもブログを書き続けないといけないのです。
達成するまで辞めずに。
こういうブログをビジネスブログと読んでおきましょう。
それに対して、趣味でやっているブログは、書けない時には書かなくてもいい。
それが趣味ブログの良さじゃないですか。
されど続けましょう。
言いたいのはここからですね。
趣味ブログは、書けなきゃ書けなくていい。
でも、、しばらくして書けるようになったらまた書いて欲しいのです。
書けなくなった時にそのまま諦めてしまわないで、またいつか書いてつなぎましょう。
書けない日々を常態化するのではなく、今は書かないフェイズだと位置づけ、無理して書かずにインプットを楽しむことに励んだらいいのです。
テレビを見る。
読書を楽しむ
映画を見る
人と会って遊ぶ
旅行に行く。
美味しいものを食べにいく。
そういう生活をしている時に、そのうちお腹いっぱいになって、それらをアウトプットしたくなる時がきます。
そしてまた書く。
それを繰り返す。
そうしていくうちにいつのまにか10年経っちゃった、というブログができる。
趣味ブログとして書いてきたのに、それを基盤にすごいこともできるようなブログに成長しているのです。いつのまにか。
書けない時には書けなくていいので、またいつか書く、これを繰り返しましょう。
それを三日坊主のリピーターとわたしは言います。
わたしのブログは、10年間、三日坊主を繰り返し、いつのまにか10年経っちゃったブログなんです。
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