書き終わったほぼ日手帳をいかに使うのか。
本棚に立てかけてそのまま蓄積?
毎日取り出して過去の記憶と対面し、味わう?
僕は、ほぼ日をを抜き書き手帳として使っています。
「抜き書き手帳」についてはこちら
ほぼ日手帳を抜き書き手帳として使っていると、そのほぼ日手帳はメタノートとしての価値を持ちます。
ですから書き終えたほぼ日手帳は振り返ることによってその価値が数倍高まります
ただの出来事の記録ではなく、私が考えたことや、心を動かされたことがたくさん詰まった宝庫なのですから、それは当然のことです。
ですから、描き終えたほぼ日手帳は、読み物として文庫と同じように本棚に刺し、時折取り出して読み耽ります。
2007年にほぼ日を使い始めた時のノートなど、12年も前の考えやアイデアですが、実に面白い発見が散りばめられています。
そんなわけで、ほぼ日を振り返ると空白ページが気になります。
・・・これが、気になるんです。
他のページが結構ぎっしりと詰まっているので尚更です。
こんな時、みなさんはどうしていますか?
写真を貼るというやり方を見たことがありまして、以前真似しました。
シールに印刷して貼るんですが、すごいインパクトがあります。
カラーですし、ファクトですし。
ファクトの威力は絶大です。
ところが、Lyustyleなものですから、すぐに面倒になってやめてしまいました。
今は、気になったらラクガキしています。
ラクガキというより練習です。
ページをくっているとただ、唐突にラクガキがでてくる。
手帳の中身とはなんの脈絡もないんです。
空白ページを見つけたら、ラクガキの練習場所にする。
人間は空白があるとうめたくなるのだそうですが、ラクガキは、手間もかからず、埋めることもできて、これは続いてますね。
更新履歴
2019-12-27 公開
2021-1-29 追記修正
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