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【電子書籍の作り方】最初の一冊のハードルを下げるnoteの利用法

知的迷走日記保管庫

あなたも「本を書く人」になろう

ぼくは、世の中みんな次のようなことになって欲しいなといつも思ってます。

ブロガーについては、お一人、こちら側の人間になってくださり、恐悦至極にございます。

僕のブログを見て一念発起してくださったとか。

ブログを読むのが好きな人から書く人へ。

「えむおー」さんは、生産型人生を送る人になられた途端、多くの価値ある記事を投稿されています。

世の中に価値あるコンテンツを積み重ねる人生。自分にとっても人にとってもWIN-WINの道ですよね。

この記事は、同じように,読んだ方に「ぼくもKindle作家!」と思ってもらいたくて書きました。

皆さんをKindle作家への道に誘います。

この記事を書く僕も,2冊のKindle書籍を出版することができています。

世の中みんなKindle作家。

どうですか?本を書く人になる道を歩んでみませんか?

作家でなくても本を作っていい

自分は作家ではないのに本なんか書けない。

誰でもそう思うでしょう。

本は特別な人が書くもの。

そう思い込んでいます。

でも、いつかは本を書きたいなあ、とも思っているのです。

「作家でなければ本を書けない」というのは誰が決めたのでしょうか。

作家であろうとなかろうと,本を書いていいんです。

本には様々なジャンルがあります。

専門書ばかりではないんです。

  • 絵本
  • 写真集
  • 書き連ねたエッセイ
  • なにか達成できたことの足跡
  • 何か解決できたことの方法
  • 日記
  • 住んでいる街の紹介
  • 住んでいる街の遺跡めぐり

・・・・

上のような本はだれでもかけるはずです。

「あなたの『当たり前 』 には,価値がある」

目からウロコのこの言葉は,僕がよくブログで書いている言葉です。

作家でなくても,あなたには人が喜ぶ価値あることをいっぱいもっているんです。

それを貴重なコンテンツの一つとして,ぜひ本に残してください。

最初の本を出すための簡単な方法〜note

それでは,「書いてみよっかな」と思った方へ。

本を書いてみたいけど、何を書いたら良いかわからないという方へ向けて、現実的で簡単な方法を提案します。

それは、noteを使うことです。

noteでニーズを知る

noteはSNSの要素を兼ね備えていますから、そのnoteの題材へのニーズが分かります。

下記の記事で述べた方法でいくつか小文を書き連ねていきます。

すると、「すき」がつきやすいnoteがで始めます。

すごくざっくり言えば、それは人のニーズのある記事と考えることができます。

当然、SNSですからご挨拶の意味もあります。本当のニーズかどうかはわかりません。

しかし、普段見慣れない方からの「すき」が多いならば、それはやはりニーズがあると思ってもいいでしょう。

Twitterでニーズを知る場合の留意点

Twitterで告知する場合は、「いいね!」の数で見るのではなく、どれだけリンクを、クリックしたかでみます。

例えば、下のツイートは「いいね」がひとつしかありません。

しかし、次の図の丸の部分をクリックして・・・

出てくるこの画面から、「すべてのエンゲージメントを表示」を押すと・・・

次の情報が表示されます。

このツイートは、「いいね」がひとつしかないのに、リンクへのクリック数はなんと8回もあります。

Twitterは、いいねはつくけどクリックはあまりしてもらえないので、これだけクリックしてもらえたということは,この記事にニーズがあると考えることができます。

つまり、ニーズは「いいね」で判断するのではなく、リンクをクリックされたかどうかで判断するといいということですね。

ニーズのあるnoteに、追記する

あとは、このnoteに内容を追記していきます。

noteは、ブログよりも「追記して充実させる」というやり方が結構浸透していると思います。

よく「有料ノート」でその手法が使われています。

どれだけ頻繁に追記しているかを最初の部分で示すことで、読者は「高いお金を払って買うこのnoteは、どんどん情報が追加さらているんだな。お得かも」と思って購入を決めやすくなります。

それで,有料note作家はよく追記しています。

この追記という文化の浸透を利用して、日々、追記していくんです。

新しく記事を書くのではなく,一つの記事を成長させていく,というイメージです。

最初の「すき」が,追記するごとにどんどん増えていく様をモチベーションに、少しずつ書き増やします。

孤独に毎日原稿を書き続けるよりも、はるかにモチベーションが継続しますよ。

ぼくなんか、最初の本に7年もかかったのは、何度もモチベーションの低下の波に襲われたからです(何度も復活しましたので結局は出せましたけど)

noteで追加することで内容を増やしていく方法は、おすすめです。

ぼくも、このnoteでその方法を使っています。

このnoteは,徒然草をすべてブログ訳にしてから,本にしようと考えています。

 記事を分散するよりも,一気に全部本を書くためのScrivenerなどのソフトに書き出せることからも,一つのnoteに追記していく方法はおすすめです。

ブログには、その前身となる記事を書いてました。

吉田兼好ブログ「徒然草」~彼は,きっとブログ書いたに違いない

本を書く喜び、生み出す苦しみ

本を書くときは、生み出す苦しみがあります。

最終段階になってから、全体の流れがしっくり来ず、虹彩からやり直す、なんてこともあります。

しかし、それに向かい合い、なんとか仕上げてKindleで出版できた時の嬉しさは格別です。

以下の記事に詳しく書いていますので、お読みください。

本を書く苦しみと喜び

まとめ

以上、電子書籍を出してみたい方が、最初にやるとよいお勧めの方法を紹介しました。

これなら、何を買いてよいのかわからないとか、ニーズがあるのかわからないと思われる方も安心して電子書籍を執筆できます。

どうぞ、みんなで書籍を出版しましょう。

実際に、noteから電子書籍を作っている方がいます。

どのように出版にこぎつけるのか、というやり方については、沢山記事がありますし、本も出ていますので、そこから先は検索してくださいね。

更新履歴

2020-2-21 公開

2020-9-28 タイトル、見出し修正、内容追記

おすすめの本を紹介します。

ぼくが1冊目の本を書こうとして苦しんできた7年間の最後の扉を開いて出版まですさめてくれた本です。

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これは、7年間の最後のモチベーション低下から救い出し、終止符を打ってくれた本です

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