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読書100冊 1冊目:「子供の絵をダメにしていませんか」鳥居昭美

5日目にしてようやく1冊。


子どもの絵をダメにしていませんか

 

読書100冊のためには3日に1度のペースでよまないといけないのに、この記事を書いている1月5日でようやく1冊。すでに遅れが出てます。

 

私は、図画工作科の指導を研究していることもあり、毎月1冊は本を書い、勉強にあてています。

図画工作科の教師としての土台をしっかりもっておきたいからです。

 

この本は、私が初任の頃から、自分の図工指導観を形作る上で大きな示唆を受けた鳥居昭美さんのおかきになった本です。

この方の本を若い頃に読んでいたおかげで、少しは子どもの気持ちによりそった、そして望ましい発達に即した絵の指導ができているんじゃないかと思います。

また、自分の子供が生まれた時も、成長の過程で彼らが描く絵をゆったりと見つめ、彼らが呟きながら書いたその言葉を絵の中に日付といっしょにメモして残しました。

 

この時の私のメモ入りの子供の絵は、後年、私が講師として他の学校で講演などをするようになったとき、子供の絵の見方をお話するときに大いに役に立ってもらいました。

 

それほどお世話になった方の名前ですから、書店でこの名前を見つけた時すぐに手に取り、そして買い物カゴにいれたのでした。

これが、本年第1冊目の本です。

 

 

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