もやもやするときは散歩に出る。ものを考えるときにはぼんやりする。

日刊よもやま話281

 気になることがあっては、落ち着いてものを読むことも考えることもできない。そんなときは散歩に限る。
(そぞろ歩きでは)カタルシスはおきにくい。相当足早に歩く。はじめのうち、頭はさっぱりしていないが、20分、30分と歩き続けていると、

霧が晴れるように頭を取り巻いていたモヤモヤが消えていく。

それにつれて、近い記憶が薄れて、遠くのことがよみがえってくる。さらにそれもどうでもよくなって、頭は空っぽのような状態になる。散歩の局地はこの空白の心理に達することになる。心は白紙状態(タブララサ)文字を消してある黒板のようになる。

思考が始まるのはそれからである。自由な考えが生まれるには、じゃまがあってはいけない。まず、不用なものを頭の中から排除して係る。散歩はそのためにもっとも適しているようだ。

ぼんやりしているのも、ものを考えるにはなかなか良い状態と言うことになる。(時間を気にしながら目的地へ急ぐのでは、歩いても思考の準備にはならない。)ものを考えるには、適当に怠ける必要がある。そのための時間がなくてはならない。
以上 外山滋比古 「知的創造のヒント」から。
もう20年以上も前に読んだ本が、なぜか昨年あたりベストセラーになっていた。
そこで当時ひっくり返してまた読んでみた時、Evernoteにメモしておいたのが上の文章。
私が考えたり、指導案や論文を書いたりするときにすぐに歩きに行くが、その源泉は、渡部昇一氏の本による。
散歩を始めて1時間くらいした時に頭が真っ白になり、そこから考えがどんどん深まっていく、というような文を読んだのがきっかけだったのはまちがいない。
外山滋比古氏も同じ事を書いていた。
知的生産の大家たちは、脳の機能をフルに使うためのアクセス法をしっているということなのだろう。
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