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あせらず、ぼちぼちと新しい環境になじんでいくしかないよ

日刊よもやま話268

3日連休が終わり、ゴールデンウィーク中間地点にさしかかる。

3日ぶりに見る子どもたちの顔・・・・を見る、先生たちの顔を見ています。

特に、この春転任、採用されてきた先生たち。

なれない学校での緊張の一ヶ月が終わり、この3日でほっと緊張がとけています。

それと同時に、「新しい学校になじめない→もとの環境がなつかしい→学校に行きたくない・・・」という心の状態に陥る先生もいないとはかぎりません。

私はそんな先生たちに声をかけていきます。

そして、気持ちが落ちようとしている先生がいたらできるだけ速く話を聞きます。

今はまだ中日ですが、連休が終わった来週が、それなりの年齢である私の、目と心の発揮し時。

学校になじめなくても、ぼちぼち、ぼちぼちなじんでいくしかありません。

そうして1年後には前任校のように自分にとってとてもよい環境になっていくはずです。

私にはそれを確実なことだと信じることができます。

コメント

  1. sakura より:

    私も今年度教員になって2度目の転勤を経験しました。
    前回の異動が最初はまったくなじめず、
    1学期かなり苦労しました。
    今回もどうだろうと思っていましたが、さすが経験のなす技!
    意外とスムーズに新しい中学校の生活に慣れてきました。
    管外異動でいろんな面で大変な部分もありますが、
    地元に近いこともあり、なんとかがんばれています。
    この1年は大変だと思いますが、自分のためにも子どものためにも
    がんばっていこうと思います!

    • lala より:

      コメントありがとうございます。
      だれでも同じ事を経験しますね。
      前任校に帰りたくて帰りたくて仕方がないこともありました。
      新しいところに馴染めずに、家を出るときにとっても勇気がいることもありました。

      何度目かになると、「今、自分はそんな状態なんだね」と自分を笑って見ることができるようになりました。
      そういうことをみんな繰り返しているのですね。

      一ヶ月たちました。
      このあたりから前任校との歓送迎会も終わり、関係が切れ始め、徐々に気持ちがブルーになっていく人がではじめますので気を配っていかないと、と思っています。
      おたがい、ぼちぼち行きましょう。

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