日刊よもやま話264
書斎の書庫を「なでる」ということを毎晩の日課にしてます。
この本をちょっとまっすぐに直したり、あまり出していない本を出してみてながめたり、といった「愛でる」とでも表現したらいいでしょうか、本をさわるのです。
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ほんの1,2分程度でもいいのです。
続けていると、「私なりの書庫をつくるのだ~!」という意識が高まってきます。
そして、「この種類の本をまた買ってきて読もう」「ここから別の方向に枝を伸ばしてみよう」などと言うような気持ちがじわじわとわいてきます。
「知的生活」のトレーニングのようなものです。
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