これは,メルマガ「知的迷走通信」からの抜粋です。
地域特化ブログは,10年ブロガーに向いている
地域特化ブログをやるのは、10年ブロガーとしてはとてもいい選択という話をしました。
上の記事に書いたことを,ちょっと長いけど引用します。
〇 自分自身が、住んでいる地域の歴史、由来、行事、様子、特性、自然等々、そういうものに詳しくなれるから。
これは、10年ブログをやっていくうえでとてもメリットがあります。
なぜかというと、このブログを介して人とのつながりが生まれる可能性が高いからです。
「読んでますよ」から始まるコミュニケーションは、その後の人生に大きな糧を与えてくれることになるはずです。〇 福岡に関心を持っている人にとって役に立つことができるから。
今度福岡に行こうかなとか、福岡に転勤が決まったなど、そういう人たちは、福岡がどんなところなのか検索すると思います。
そこにあなたの記事があったら、それは感謝されますよね。
10年ブログの本領発揮といったところです。〇 福岡の人にも役に立つ
地域ブログは、福岡に住んでいる人にとってとても価値があります。
イベントの駐車場や混雑情報
チケットの手に入れ方
新しい店舗の情報これら、トレンドに関する情報はもちろん、
遺構や遺跡
行事の由来など、住んでいても知らないことって多いものです。
長く住んでるけど全然知らなかったということを知らせてあげることで、その記事には大きな価値がうまれます。以上のことから、地域特化ブログにはファンが生まれやすく、そこからやり取りが始まってコミュニティが生まれるといった流れがうまれる可能性があります。
そういうわけで、10年ブログに取り組む際は、そのうち特化ブログにすることをおすすめしていますが、地域特化ブログはおすすめですね。
https://lala.idea4u.net/archives/108456569
地域ブログでは,ショート,ミドル,ロング 全部かける
実際、地元のブログを書くということは、
- ◆季節ネタも
- ◆時事ネタも
- ◆ロングネタも
どれも書いていくことができます。
季節ネタの例
季節ネタは、例えば
「うみなか*はなまつり2020 海の中道海浜公園のコキアの紅葉の見頃は?駐車場情報も」
これは、1100アクセスほどされています。
毎年書くことができる季節ネタですね。
また、節分大祭の記事などもあります。
「櫛田神社の節分2022の日程や見どころ アクセス方法について」
時事ネタの例(トレンド)
時事ネタは、新店舗情報などです。
「タルト専門店「デリス」が九州初出店 KITTE博多地下一階」
情報の旬があるようなネタですね。
こういうのもあります。
トレンドをロング記事に化けさせる
こういう時事ネタは、うまく書き直してロングネタにすることもできます。
たとえば、「ガンダム立像」の記事は、そのままタイプや大きさをタイトルに入れているので、そのままロング記事として長く検索される記事になります。
新店舗の記事は、お客さんの口コミや私のレビューを追記すれば、食レポ記事とて長く検索されるロング記事になります。
このように、地域特化ブログって、ながく続ければこういう記事がどんどん積み重なって、10年ブロガーとしての生き方にとっての大きな支えになっていきますよ。
noteや、無料ブログに日記として書いていくのもありかもしれませんね。
収益化しようとするならば、もちろんWordpressですけど。
50歳からのブログ運営戦略
このような10年ブログを作って生産型人生にシフトするためのロードマップについて解説した本を書きました
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