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Roam Researchでブログを書いて見た

知的迷走日記保管庫

この記事は,昨日1日,Roam Researchでメモを取ったものを,あとで集めてきたまとめ,記事にしたもの。

全体的な感想

アウトライナーとしての基本機能はちゃんとしている。

Enterキーでどんどん行を増やすことができる。

Tabキーでインデントがつけられるし,Shift+Tabでアウトデントできる。

Shift+Alt+↑ ↓ で行の上下移動。

Alt+→ でXoom In  Alt+← で,ZoomOut

アウトライナーだと思って使うと,それなりの機能はそろっていて,WorlFlowyの操作感とさほど変わらないと思った。

WorkFlowyに比べてのアドバンテージは,サイドに別アウトラインをリファレンスとして表示できるところだろう。

作業ログ

作業ログがいいというので,まずバレットジャーナルのデイリーログに書いていた今日のTODOをRoam Researchに転記してみた

それぞれの行頭に,チェックボックスをつけたが,これが一仕事。

まず,「/」を打ち込んで表示されるメニューの中から,TODOを見つけてクリックしなければならない。

WorlFlowyはそのトピックそのものを「コンプリート」する,という考え方なので,そちらのほうが簡単だ。

このようにして予め作っておいたリストを未来の作業ログと見立て,進行とともに作業ログに仕立て上げていくという手法。

このような箇条書き的な書き方はまさにバレットジャーナルのデイリーログの書き方に似ている。

これは。WorkFlowyでも同じことができる。

しかし,Roam Researchでやると,作業日誌の中にボタンをつくって,そこから必要なページへのリファレンスをつくることができる。

まだ,経験していないが,もしかしたら使えるということになるのかもしれない。

今日の日付にひもづいている,ということ

最初に表示されるDaily Notesの今日のページ。

すべては,そこにぶら下げて書いていくとい仕様を評価している人が多い,

たしかに今日使ってみて,そのよさが少しわかった。

その日に,「なんでも」書き足していくので,バレットジャーナルにおけるデイリーログを書いているような感覚となる。

1日の振り返りで,移動したりまとめたり,上下関係をつくったりいて構成するというような形になるだろうか。

この記事も,同じようにどんどん思いを書き足していって,昨晩の振り返りでこうして知的生活ネットワークの記事としてあちこちからあつめてきて構成している。

これもWorkFlowyでできることだが,「コレクションページ」をつくることができる,というところがアドバンテージと言えるのかもしれない。

つまり,この記事のように,後のデイリーページに散らばっていた断片を集めてきて記事にしたとき,タイトルとして「Roam Researchでブログを書いてみる」を選択して[[]]で囲み,ページリファレンスのリンクにする。

下の図では,リンクにしたので青色になった

これを「All Pages」で開いてみると,ちゃんと,右のように新規ページとして作られていることがわかる。

このように,バレットジャーナルでいうところの,コレクションページにしたてあげるということが可能になっている。

これが,後々どのような効果を生むのかはまだわからない。

困ったこと

起動が遅い

一番困るのは,PCでもモバイルでも起動が遅いこと。

いちいち起ち上げに時間がかかってさめんどくさい。Wi-Fiの調子が悪い時にはいつまでもメモを書くのを待たされる。

この点,MemoFlowyはとても便利だった。さっと開いて書き込み,WorkFlowyに送るだけ。

実に身軽だった。

MemoRoamなんてのを作ってくれる人が現れるとうれしいかな。

コマンドの入力が面倒

いちいち「/」をうたないと,オートで入力できるコマンドを挿入することができない。

iPhoneの場合,いちいち英数モードになおして打ち込み,エンターを押してはじめてメニューが開く。

とても面倒だ。

また,iPhoneで書いた文字をPageReferenceとしてリンクし,別ページをつくる,ということが今の所できないみたい。

ScrapBoxは選択すると,コンテキストメニューが自動的に表れ,Linkというメニュー項目をタップすることでそれがリンクになった。

iPhoneでやる場合,選択してから[[]]を打とうとすると,選択した文字が消えてしまう。

概念がわからないメニューがいくつかある

いくつかすごく興味がありながら,概念がわからないものがある。

「/」を押してでてくるメニュー中にある,「Block Reference」と,「Block embed」の2つ。

それから,行頭のバレットを右クリックして表示されるコンテキストメニュー中にある「Copy block ref」だ。

このあたり,ためしてみたところ,上の2つはさっぱりわけがわからない。

下の「Copy block ref」は,何に使うのかまだわからないが,試してみたところ実におもしろそうな挙動をする。

なんと説明していいかよくわからないが,おもしろそうだというひらめきがある。

まとめ

また新しい,知的おもちゃを見つけたという感じがする。

しばらくは,Roam Researchで記事がかけそうだ。

10記事位書いたら,オーソリティの端くれになれそうだ。

Roam Researchまとめ

コメント

  1. […] Researchが流行り始めているようだ Roam Researchでブログを書いて見た Roam […]

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