昨年までたすくまのログを継続的にとるということをしていなかったため,おととし初詣の日をちゃんとログしていたにもかかわらず,そんなものをとっていたとは思いもせずに生かすことができなかったというお話です。
一昨年の12月より何度目かになるたすくまでのログとりに再挑戦し,1年間継続することができたので,今年はそれをリベンジしようと思いました。
昨年はいろいろ考えて9:30に家を出ました。
ところが一昨年のログには,9:08に出た記録がちゃんと残っていました。
一昨年にとったログを昨年見ていれば,ほどよい時刻に現地に着ける出発時刻はいつがいいかなど考えることはなかったのです。
一昨年はよい時刻に着けたという意識があったので,何時に家を出たか調べるだけで悩む必要はなかったのでした。
ところが,昨年,私は「前の年にログをとっているかもしれない」なんて思いもしませんでした。
ログをとること,そしてそれを記録として見返すことという習慣がなかったのです。実に残念なことでした。
私はこの出来事がとても頭に残っていたようです。
今年は1月1日の夜に,昨年のログをちゃんと見て確かめました。
おととしは9:08に出たこと。
去年は9:30に出て少し遅かったことを確かめました。
そこでそのログをもとに,明日は,朝9:00に家を出ることを伝えました。
結果はじつによいタイミングに着くことができ,昨年のログをいかせたことに大変満足しました
これからのこと
昨年,「たすくまでログをとる」ということは習慣化できました。
そして,私のiPhoneの中には,1年分の行動のログがそのタイミングや写真とともにたくわえらえました。
今年は,それを「生かす」ということを習慣化したいと思います。
昨年とったログを振り返り,同じ日の同じ行動についての反省を今年の行動に生かすのです。
毎年毎年,考え直す必要がないようになやみのたねを減らしたいと思います。
ようやく,たすくまでのログとり終了後の「メモ」の意味が身をもってわかってきました。
その行動のタイミングが良かったのか,時間は十分だったのか,内容の質はよかったのか。
これまでは,翌日の日記の材料となるように,行動の記録として書いていた瞬時メモ。
評価も昨年は全部◯でした。
それを今年は次にそれを生かすという視点から,書いていくことになるでしょう。
したがって,タイミング,時間,質などについて,◯だけでなく,×を入れることも必要になってきます。
来年の自分が見て同じ轍を踏まないように。
記録を1年してきて,瞬時メモの仕方,評価の仕方が変わりました。
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generated by PressSync on 2014年7月21日