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読書

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知的迷走日記保管庫

寺田寅彦の世界に分け入る

日刊よもやま話291明治の物理学者、寺田寅彦に興味をもつようになりました。小山慶太氏の一連の知的生活に関する本を読んでいるうちに、文人漱石の門人、文理両道で学問を楽しんだ寺田寅彦という人物にとても関心を持ったのです。「吾輩は猫である」に出て...
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伝記から興味を持ち、深くお付き合いし、その人を尊敬するにいたる道

日刊よもやま話287昨日、内村鑑三の「代表的日本人」という、明治40年頃外国人向けに英語で書かれた伝記のことを書きました。もう1冊、昨年末から今年はじめにかけて読んだ本に「大人のための偉人伝 (新潮選書)」木原武一 という本もあわせて読んで...
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日刊よもやま話131 物理学者の中谷宇吉郎の話

昭和20年 旅先の宿の女将の話。その女将の部屋には最新の本がならんでいた。なぜこの時代、新刊書がこんな街で手に入るのかという中谷宇吉郎の問いに。「自分の実家は近くのK町なのだが、ここに変わった本屋がある。前から知っている本屋だが、この近辺の...
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日刊よもやま話125 伝記を求めて読むべきだな

雨。学校に昨日おいてきた車を取りに行ってから久しぶりにミスドに行って、しばし読書。出久根達郎の「日本人の美風」という本を読んでる。二宮尊徳の話など、改めて読むと非常に得ることが多い。・子供の頃は「二宮金次郎は偉い人」という印象だけだったが、...
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lyustyle’s cafe 日刊 よもやま話8  毎日書く、と決めると、メモの内容がかわってきた。

本ブログの方をなかなか更新できないが、サブブログのこちらは毎日更新、ときめてから1週間が無事に過ぎた。 内容はたいしたことはなくても、毎日書くことで少しは自分の考えが...
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私のEvernote入力革命の軌跡

photo credit: Johan Larsson.私はこれまではあえてEvernoteに行動ログを集めてきませんでした。全ての入力はRSS出力してFriendfeedに集める方法をとっていたからです。私は紙に出力するのが性に合ってい...
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老眼鏡と付き合っていかなくちゃ

ここのところ、読書が出来なくなっていた。 本を読むということに対して自分のモチベーションが高まらなくなってしまっていたのだ。 一度に数冊並行して読書し、週に3冊の読破を目標にしていた私はどこにもいなくなっていた。 本が嫌になったわけでも...
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読書の時間が減ってきている

雨・・・今日は、朝9時から研修センターまで女房を送っていきます。それから昼頃までカフェ巡りをしたりして心のせんたくをしようかな。谷崎潤一郎の随筆集がもう少しで読了というところまで行っているのになかなか読めていないし。もう2ヶ月くらいかかって...
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福原麟太郎 「読書と或る人生」

福原麟太郎先生の「読書と或る人生」に再会して3週間め。少しずつ読み進めているがすごく面白い。若い時にはそう面白いとは思わなかった。若い時の読書はとにかく慌てていて、その本から知識や考え方を知る、学ぶといった読み方だけををしていたので、その点...
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読書というのはコラボレーション

読書というのは、書いてあることと自分が感じることとが「まざる」ということなんです。これは分離できません。不即不離です。ということは、読書は著者が書いたことを理解するためだけにあるのではなく、一種のコラボレーションなんです。 (松岡正剛 多読...
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