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とにかく何かを書き始める、ということについて

日よもやま話305
何かを書き始めたいとき、その文章が将来どのような形で利用なりアップロードなり、保存なりされるのかを考えていると、筆が鈍ったり書き始めのハードルが高くなったり、何のアプリを使ってよいか混乱したりで、結局かけずにおわってしまったことがあります。

後先のことを考えずにとりあえずまず書いてみる、という習慣をつけておく、そしてそのための仕組みをつくっておく、というのが望ましいですね。

習慣をつけるには、簡単な仕組みが必要だと思っています。。

PCの場合、Simplenoteが私の場合最適です。
何の飾りもないので、まず書いてみる、という用途には都合がいいのです。本当にただ書くだけ。

iPhoneの場合もSimplenoteは有効。
自然に同期されているので家に帰ればPCからWebで続きを編集できます。
「とにかく書いておいて」という用途からはとても便利です。

ただし、Simplenoteの場合、書いた後の利用という点で制限があります。メールによるエクスポートくらいしか2次利用の方法がないのです。
その点からいうとDraftPad、Note&Share などのメモアプリを使うといいと思います。

どちらもアシスト機能などにより、書いたものをWebベースのクラウドに送る方法が豊富にあります。

Evernote,Dropbox、Posterous,Facebook、Twitter Mail など。

今書いているものが、蓄積のためのinputや草稿、アイデアメモなどであればEvernoteやDropboxに送ればいいし、OutputできるものであればPosterousやTwitter,MailによるBlog投稿などに送ればいい。

まず書いておいて、用途に応じて送り先は広い選択肢から選べばいいので、DraftPadやNote&Shareは、その点でSimplenoteよりより書き始めのハードルが低いと言えます。

以上のように、ひらめいたら、それがどうなるのかを考えてアプリを選ぶのではなく、まず書き始めのアプリを選んでおく等、ハードルを低くするシステムをつくっておくといいですね。

私の場合は、もっぱら何かアイデアがあるときはPosteverを使ってます。

「とにもかくにもEvernote」というわけです。

どのようにOutputするかは、あとからEvernoteで拾いながらゆっくり考えます。

 

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