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生産型の人生を送る秘訣っぽいこと

知的迷走日記保管庫

人生には,消費型と生産型とあると思ってます。

消費型とは,この世のコンテンツを味わい,消費して楽しむ生活ですね。

映画見るとか,うまいもの食べるとか。

それに対して,生産型とは,消費される価値を作り出す生活。

もちろん,どっちがいいということを語る記事ではなくて,これはただの基本の話。

ここでは,生産型の人生を送る僕みたいな人に対する話をします。

先日,下のようなツイートをしたのですが・・・

生産型人生は,価値を生み出すことを生き方の基盤に置いてる。

何か、作り出したくてたまらないという思いが、自分の行動を突き動かしています。

そこから、何か生まれるということは喜ばしいことではあるけど、それが時に自己目的化してしまって苦しくなるんですね。

作りたいから作る、ということが何処かに行っちゃって、

作らねばならないから作る

みたいになっちゃう。

これって、結構きついです。

僕は、「鬼アウトプット」なんて言って、一つのインプットにつき、10のアウトプットをする生活を続けてますけど、きついですね。

キツけりゃやめればいいのに、と思うけど、それが自分の生き方みたいになってるから、簡単にはやめられない。

じゃ、どうするのか、という話ですね。

それが、週に一度は消費三昧の日を作る

ということなんです。

これ、実はもう2008年頃の自分のスケジュールには組み込んでいて、水曜日を「仕事しない日」に設定して、その前後に仕事を振り分けてました。

僕にとっては、仕事をすることがアウトプットそのままだったので、ほっとくと朝までやり続けてしまう。

だから、よるの10時以降は仕事しないと決めたんです。

さらに、週に一度、家での仕事をやめ、消費生活をする様にしてましたね。

10数年経って振り返れば、アウトプットという名前の仕事を振ることはやめたけど、その代わりにそこにコンテンツを作るということが入り込んできた。

結局は形が変わっただけで、アウトプットをしている時間は同じだった。

そういうことに気づいちゃったわけです。

だから時々こんなことを考えては、インプットへの意識づけをあえてしています。

そうすると、うまく生産型人生を続けられるかなと。

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