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知がつながり合うためのアウトプットの方法

知的迷走日記保管庫

20冊並行読書のラインナップに入れていた本居宣長の「うひ山ぶみ」をぺらぺらめくっていたら今の自分に大切なことが書いてありました。

いい本に再会したと思って,「これをマップにして動画にしようしめしめ」と思いながらRoam Researchに一度書き出していたんです。

RoamResearchについてはこちら

すると,以前記事にも書いていた本居宣長の「学び方」についての重要な記述にまた再会。

それは,

  • 「わからなかったら飛ばして読みな。」
  • 「まずざっと全体をつかむんだ」
  • 「また読むことを繰り返すと次第にわかってくるよ」

そういった言葉です。

  • 「やめるのが一番いかん」

とも言ってます。

それをRoam Researchに書いていると,ふとこれをブログの書き方の記事にしてみようと思いました。

ブログで文章を書くということは,学びのアウトプットです。

咀嚼できていない学びはどこかつながっておらず読んでも入ってきませんからすぐにわかります。

するっと流れるように文章を書くためには,それが自分の中に知恵としてしっかり定着していて,それがよどみなくでてくる必要があります。

そういう文の書き方ができるための知恵,知識を得るための学び方とは・・・

もちろん,さっきの本居宣長の「わからなかったらとばしてよみな」につなげました。

しかし,それだけでおわるともったいない。

どんどんつなげていきます。

沢山の本を読んでいると生まれる「あれ,この本にもあった!」という気づき。

すでにそれがオリジナルな発想になっているんだということば。

これはすらっとでてきたんですよね。

そして,たしかにそうだと思います。

書いていて自分で妙に納得しましたね。

そうすると,当然,ScrapBoxにいきつくわけです。

学びを記録するのにおすすめですよ,といって下の動画,

これに結びつけました。

学びや経験というのは,つながりだしたらどんどんつながります。

そのつながりを可視化するためには,やはりアウトプットが必要ですね。

アウトプットの最中に脳にスパークがおこり,次々にでてくる。

これ,気づいただけとか学んだだけとかで,アウトプットしなかったらでてこなかったんですよ。

多分。

学びはどんどんアウトプットしましょう。

やはり,ScrapBoxゃ,Roam Researchがいいですね。

とりあえずのアウトプットに

更新履歴

2020ー5ー7 公開

2021-5-15 追記修正

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