自分の興味の範囲外だった本のコーナーを中心に、中味を見ておもしろそう・・・と思った本を手当たり次第に借りてきたらこんなことになりました。
昔、革命的だったお父さんたちへ―「団塊世代」の登場と終焉 (平凡社新書)
これは、僕のちょっと年上の方々に関する本です。僕が若い頃がんがんやっていた先輩たちがこの世代で、ここ数年絵どんどん退職されます。
その世代については、以前から興味をもっていましたが、このような形で本を読んだことはありませんでしたので、ちょっとのぞいてみることに・・・。
フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
これは、また私からもっとも遠い世界の話。数学はまったくわからないけど、しかしこの年になって数学というのはおもしろい学問だろうということはわかってきました。きっと楽しくて楽しくて、よろこんでやるのが数楽(数が苦ではなくて・・・)なんでしょうね。l
ぺらぺらとめくってみたら、最初の数ページで入り込みそうになったので、すぐに袋へ・・・。
ジャンルが広がりそうで楽しみな本です。
歌舞伎の名セリフ―粋で鯔背なニッポン語 (カッパ・ブックス)
歌舞伎とか、能とかの観劇には、若い頃は全く興味がなくて、ここまで観劇経験がたった1回という私です。もっと若い頃からジャンルを広げておけばよかったなと思います。
でも勉強のため、と無理矢理行っても、何が何か分からずに「おもしろくない」と自分の中で決まってしまった、それで終わり。
むしろ、楽しんでみたいなあ、という気持ちが芽生えた今が、一番の始めどきだったかな、と思います。
まだ、どうなのかわかりませんが、これを読んで、もしかしたらぐっと掘り下げてみたい気になってくれるかも、と期待しています。
一週間で、とびきりおしゃれになる方法
なんで、男の私が・・という話ですが、女性がおしゃれにたいしてどれほど真摯であるのかということが書かれていそうだなと思いました。
女性が気を配っていることは、男性もそのような目で見られているということだし、求められているということだと思います。
おしゃれなんて考えたこともなかったので、新しい世界に飛び込んでみる気になりました。
リバウンドしない男のダイエット
これは必要にせまられて・・というか・・・
「朝だけダイエット」をやっているように、健康を保つためのダイエットは常に心がけています。
ただ、「男の」という言葉のついたダイエットは見たことがありませんでしたので、どんなかな、と思ってかりてきました。
これらを1週間で読もうというのです。
もちろん精読はできません。ぱらぱらとめくって、おもしろそうなところをひろい読み、というところから始めます。全部ちゃんと読んでいたら読書は進まないですからね。
まずはおいしそうなところをつまみぐい。
その後、「あれ?」と思ったら、正式に精読用の本として読む、ということになります。
並行して、勉強用にはこの本を読んでいます。これは少し身を入れて読む本です。
学力とは何か (新書y) (新書y)
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