定年退職は終わりではなく、二つめの人生に移る区切りに過ぎないというマインド

2019年11月13日

80年代の中頃、父の定年退職をお祝いしました。

あの厳しかった父がとても柔和な顔で、自分が職を全うしたことを安心しているようでした。

職場の人たちからはおじいさんがパイプを切らしながらロッキングチェアで揺れているうちにうとうと眠っている、と言うようなオルゴールをもらっていました。

子供の頃から怖かった父がこんな柔和に定年退職を安心して迎えている。父もおいたんだなと思ったことを覚えています。

これから余生を送る人の顔なんだなと思いました。

これが私にとっての、定年退職した「おじいさん」のイメージとなりました。

しかし、自分のこととなると定年退職の意味は父の時と相当異なります。

考えてみると、その時の父の年齢はなんと55歳だったのです。55歳が定年の時代でした。

今、私はその時の父の年齢をもう4歳も通り越して、来年で60になります。

しかし、あの55歳だった父のように、柔和に定年退職を受け止めるような気持ちにはとてもなれません。

私にとって、定年退職は終わりではなく、単に1つ目の人生の区切りであるに過ぎないのです。

ましてや、ロッキングチェアでバイブを燻らせながらうとうとするなど・・・

余生を送ると考えるなど・・・

定年退職をきっかけとして、私の2つ目の人生が始まるのです。昔からずっとそんな感覚でいました。

これまでずっと定年退職することで終わりというマインドを持ったことはありません。

昭和の終わり頃と言えば、まだまだ60歳定年で後はのんびり生生でも過ごすか、と言うような生き方ができた時代でした。

それなのに、その頃社会に飛び込んだ私は、60歳で定年退職をしたら次は何をしようかなと言うような考え方をすでにしていたのです。

なぜそのような感覚を持っていたのかは分かりません。

私はもともと1本の道の人生を歩んでいるのではなく、伏線の人生を歩んでいる感覚を持ってい人間でしたので、

(そして、それは教師のことに意識を絞れない自分のことを結構苦しめてきたのですが)

今の教師の仕事が終わると言うことは、進んでいる多くの道の1つが終わるに過ぎないのだと言うような感覚を持っていたからかもしれません。

何にせよ、今考えれば、それで正解であったと思っています。

そして、現在は、多くの人がそのように考えざるを得ない時代になっていると思います。

今は定年退職で「ヤレヤレ」と終われる時代では無いのです。

退職金をもらうからといって、退職金でのんびり余生を送れるような時代ではありません。

送る余生が長すぎるのです。

退職金では到底足りません。

退職金は高齢者になってからの自分と妻の介護に使わないといけないと言う時代です。

ですから、働き口を見つけなければなりません。

そこからは2つ目の人生として自分の人生を作っていかなければならないのです

目の前にあるのは3つの選択肢です。

再任用・再雇用を利用するか、

再就職・転職をするか、

起業するかです。

起業はあまりにもリスクが高く、高齢者になってからの自分たちの介護費用に残しておかねばならない退職金を、起業資金として溶かしてしまっては元も子もありません。

現実的な選択は再雇用か再就職です。

私の仕事の場合は再雇用の引く手あまたの職業なのですが、自分としては次の記事に挙げた理由から転職、再就職を目指しています。

これです。

そのために、 リクナビNext  に登録して、自分の持っている能力がどのぐらいの市場価値があるのかということについて日々考えています。

リクナビNext  に、自分の提供できる能力などを登録しておくと、毎日のようにそれに合う条件の仕事へのオファーが届きます。

毎日届くオファーのメールをひとつひとつ見ながら、自分の能力をどんな会社が使ってくれるだろうかと思います。

そうしながらどこに転職できるか転職先を考えています。

しかし、選り好みの条件をつけてみると、そんな私を使ってくれる企業一気に少なくなることに気づきます。

何でもやるから使ってくださいと言う感覚でいるのが1番のようです。

こうやって、何でもやって生業を稼ぎながら、兼業の方でしたい仕事をやっていきたいと思っています。

それはコーチングであり、イラストレーターであり、ライターとしての仕事です。

ブログやYouTubeなども収益化できたらいいなと思っています。

しかしこれはあくまでも副業であって、生業は何でもいいから私を使ってくれる会社の仕事でしっかりと稼いでいく必要があると考えています。

私には、余生という言葉について考える余裕はありません。

死ぬまでなんらかの仕事で働き続けたいです。

生業を得なくても良いくらい支出が減ったり収入が増えたりしたら、兼業を本業にして死ぬまで働きたたけるつもりです。

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