Workflowyを使い出して3ヶ月。
すでに20個ほどのブログのエントリーを書きました。アイデアとして育てているものも30個くらいあり、さらに育ててもらう時を待っています。
お散歩必須ツール Workflowy
自分にとってアウトライナーは知的生産になくてはならないツールです。20年前に最初に本を書いた時にワードのアウトライン機能を使って以後、論文、レポートなどの知的生産になくてはならないものになっています。
アウトライナーはいろいろありますが、Workflowyは、アイデアを出し、育て、生産物にしていく過程を外に持ち出させてくれました。
お散歩とworkflowyの相性がとてもいいのです。
これまでは散歩中のアイデアや気付きのキャプチャはPosteverの役割でした。ところがこれをWorkflowyで行ってみると意外によいことがわかりました。
歩いていると、どんどん考えが湧いてくるものです。そういう時は立ち止まり、workflowyでそれをキャプチャします。
また歩く。頭のなかを考えがぐるぐると回り始める。また立ち止まり、Workflowyでキャプチャする。
歩いていると考えが出やすいのです。この記事もそのようにして散歩中に書いたものです。
一人ブレストに最適なPostever 構成してブログにまで仕上げてしまうWorkflowy
これだけなら、Posteverで行うのと違いはありません。違うのは、Workflowyでは、書いた内容が見えるということです。
Posteverは書いて送信したらそれきりで、あとはEvernoteで開いて初めて何をキャプチャしたのか全貌が見えます。
しかし、実は考えをどんどんだしていくにはそれがいいのです。一人でブレストを行うには先に何を書いたかなど見えない方がいい。前の発言と矛盾することがあってもどんどん書き出す。それが一人ブレストです。この点Posteverはとてもよい。
ところが、Worlflowyの場合、違った脳のはたらきが起こります。
履歴をみているうちに、まとめたり入れ替えたり、わけたり、といった「構成」を考えるようになるのです。散歩中に構成作業ができてしまうのです。つまり、ブログを書こうと思ってそのネタを歩きながらあれこれいじりまわし、整形してブログにしあげてしまうことができるのです。
外で考えの骨組みを作ったものを、家で整形して生産物にするというスタイル。
Workflowyは、そういう意味でお散歩との相性がとてもよいです。
Omni Outliner Pro はどうなった!?
Workflowyばかり使っているので、いったいこの前買った Omni Outliner Pro はどうなったんだ?と思われている方もいるかな?いないかな?
んー。
なかなか使ってません。そのうち使う時が来るとおもうんですけどね。
レポートを書かなきゃならないとか、寄稿をたのまれたとか・・・。
あ!そうだ。頼まれている原稿は1件ありました。これで使おう。
iPhone版があるといいのになあ。
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