はい。
このところ、しばらくバレットジャーナルネタばかり書いてます。
昨日、デイリーログの写真をTwitterにアップしたら、なんとMarieさんがいいね!してくださったので、嬉しくて調子に乗ってます。
60前のおじさんでも調子に乗ります。
さて、今回、初めて月をまたぎましたので、月次レビューを果たしました。
百均モレスキンで途中から運用していたので、ちょうど月またぎでノートも変えることになりました。
これですね。
セリアの百均ノートです。
これに、インデックス、フューチャーログ、マンスリーログ「セットアップしました。
ということで、今日から運用していますが、今回、フューチャーログについて一つ悩みがありました。
それは
どう使っていいかまだよくわからん!
という悩みです。
目次
そとそもフューチャーログってなんだ?
ライダーさんの本によれば、
「来月以降の特定の日付の予定を記入」
まあ、年間カレンダー的な使い方かな、と思いますよね。
年間カレンダーは、わざわざフューチャーログに書き出さなくても、Googleカレンダーで全ての予定を管理しているので、必要ないんですよね。
だから、あまり書いてなかったんです。
3月セットアップ時、2月のフューチャーログをみて、そのすっからかんのあまりに、ガッカリしてしまったんですよね。
3月のフューチャーログにも何書いていいかわからないし。Googleカレンダーで管理するなら、フューチャーログいらないんじゃないかなと思う気もするんです。
でも、おじさんは学び続けてますから、それはまだ私が知らないだけだ、と思うわけです。
そこで、もう一度本を読み返してみました。
未来のタスク、イベントを書き込む場
まずは、次のような記述がありました。
これは、デイリーログの基本ですね。
タスクであろうとイベントであろうとアイデアであろうと全部ラピットロギングする。
そして、その後にこう書いてあるんです。
ちょっと長いんだけど・・:
今日、デイリーログに書き込んだタスクを移動し、書き込む場として機能することになってたんです。
フューチャーログは、未来に送ったタスクを書き込む場なんですね。
そのことをまず確認しておいて、
問題は、それを「どの月そどこに書き込むか」ということなんです。
フューチャーログのどこに書くのか?
「◯月◯日にこれをしなければならない」
というタスクならば、その月のフューチャーログに書けます。
でも、
「書籍を出版する」
というようなプロジェクト級の大きなタスクの場合、書きようがないんですよね。
いや、書くことはできます。
とりあえず、3ヶ月後には書き上げよう、と思って6月のフューチャーログに書くことはできます。
でも、6月のどこに書いたらいいんでしょうか?
ここが難しい。
フューチャーログについては、実はあまり詳しい使い方について書かれた本に出会ってないんです。
例えば、に箇条書き手帳でうまくいく」
この本には、4行だけ述べられています。
「数ヶ月後の予定や、やるべきこと・やりたいことなどを書き込むスペースです。」
あとはその作り方です。
そのほか、デイリーログを見返すときに、
「次の日でなくても良いものであれば、フューチャーログなどの備忘録ページに移動」
という言葉が書いてあります。
そのどこに書くのか、ということについての詳しいことは書かれていません。
フューチャーログのどこに書くのか、という悩みを持っている人ってあまりいないんでしょうか?
ねこねこさんの「バレットジャーナル活用術」
「フューチャーログとも呼ばれる年間スケジュール表は、将来の予定を書き込めるページ。
未来ログとも言われ、目標・願望・夢や希望を書いてもいいのです」
とあります。
夢、希望などの記述が見えます。
別のページに
「確定していない予定は仮で年間スケジュールに入れておく。」
「予定が決まったら月間スケジュールに書き写す」
とありますが、これは、年間〜月間〜ウィークリー〜デイリーと関連させる、タスク管理の基本ですね。
ということで、タスクやイベントだけでなく、「目標・願望・夢や希望」も含めて書いておける場ということははっきりしました。
でも、それらをどこにどう書くのか、ということについてはやはりわからないんです。
皆さん、どうされてるんですかね?
フューチャーログ 書き込む場所問題の解決法
それでは、自分でルールを作るしかない。
日にちは未定だが、重要なタスク。
いわゆる第二領域と呼ばれるタスクですが、これをフューチャーログにどう書き込み、マンスリーログに落とし込んでいくのか。
私なりの解決法としては、
フューチャーログの、適切と思われる月を選び、日にちを指定しないでその次に行うタスクとして書き込んでおく
というルールを作ろうと思います。
例えば、「書籍第3冊目出版」というとても大きなプロジェクトをフューチャーログに書き込むには、
「だいたい3ヶ月はかかるよね」
と予想して、
3ヶ月後、今なら6月の日付のない欄に書き込む、というものです。
ここから逆算して、細かいタスクにブレイクダウンし、フューチャーログの前の月に遡って書き込む。
そして、今月に遡ったら、今度はマンスリーログに具体的な日付だと間に書き込む。
そういう流れだと思います。
書いていて思ったのですが・・・
やってた!
2006年に私がシステム手帳によるタスク管理を始めたときの第一歩が、このブレイクダウンで前は前へと遡りながらタスクを書き込んでいくという方法です。
年間カレンダーに大雑把に目標を書き込み、マンスリーで日付をつけて進捗管理をして達成可能状態にし、デイリーで実施する。
それはフランクリンプランナーでも同じ。
まあ、でも、こちらは仕事上のゴリゴリのタスク管理というよりは、楽しみつつ夢を実現していくということですので、まあ、楽しんでやっていきます。
まとめ
デイリーログに何かタスクを、書き込んだら・・・
🍏まずは、いつやるのかを吟味する。
🍏日付がはっきりしているものはマンスリーログへ。
🍏日付がはっきりしないものはフューチャーログの適切な月に日付なしで書き込む。
プロジェクト級のタスクをデイリーログに書き込んでいたら
🍏大雑把に適切と思われる月を見つけて日付なしで書き込む。
「◯ 電子書籍3冊目出版」
🍏ブレイクダウンしつつ、月を遡って同じように書き込む。
その前の月に「◯電子書籍第一稿を書き終える〜校正」
その前の月に「◯電子書籍記事書き」
その前の月に「◯電子書籍構成」
のように。
🍏その月になったら、マンスリーログに、日付を入れてさらに細かく落とし込む。
と言ったところでしょうか?
もちろん、プロジェクト級のタスクは、それ自体のコレクションページを作ってタスク管理をするのが現実的ですし、実際にはそうすると思います、
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