今年もわくわくすることがたくさんありました。
このブログのメインテーマである「知的生活」
昨年メンテナンスの日を始めてからさらに身の回りのことがうまく回転し始めましたし、「積ん読」のための本も毎月小遣いの中から買い揃えて書棚を少しずつ豊かにしてきました。
本当に時間ができた時、身の回りを読みたい本で囲まれている。すごく素敵な楽しみな生活です。
来年もまた書棚に、自分のジャンルの本を少しずつ増やして行きたいですね。
健康といえば知的生活と切っては切り離せないものですが、とうとう後半 高血圧で一ヶ月活動がにぶってしまいました。
それまではほぼ毎日走っていたのに、それ以後やく2ヶ月走れていません。少しずつウォーキングでリハビリ中ですが、速く直してまた走れる生活に戻したいです。
走ることを入れると、生活にすごくメリハリが出来る上、達成感も高まるんですよ。
毎年書くメモ4000個も達成しました。
読書は後半かなりできたけどカウントしてないので当初の100冊に到達したかどうかわからないのが残念。でも思い出してリストにしたら50冊くらいにはなっているようです。
すること満載なので、隙間読書くらいしかできず、しっかりと読書として位置づけられる時間は30分ほどしかない中で、なかなかよく読んできたほうじゃないかなと思います。
シドニー日本人学校の記事をこちらである程度書いてから、それをまとめて電子書籍化しょうかと考えて連載を始めましたが、「あれ?写真がみあたらない」でそのまま4ヶ月ほど放置してしまいましたので、それを復活したいな。
挿し絵のサイトとこちらをつなげ、ブログにふんだんに自分で描いた絵を入れるようになったのも今年から。挿し絵サイトには現在158ほどの絵をあげることができてますが、まだまだ少ない。なんとか1000にはしたいと思ってます。こちらとつなげながらイラストの方も広げていきたいですね。
最後に、教育について
表の顔が教育者なのでこれが一番最初にくるべきかもしれませんが、このブログは教育そのものを語るブログではないと位置づけてますので、あまり「教育」は前面に出してません。
教師は家に帰ってから寝るまで教材研究やレポート作り、調査書書きなどを余儀なくされる仕事です。それをしないと授業の質が落ちるので、みんな必死に家での仕事をやってます。
でも、ともすればそれらの仕事を「こなす」ことで教育という仕事を遂行しているという思いに陥りがちです。
教師は子どもに直接接して教育を行います。子どもは担任がどんな教師であっても、なんらかの薫陶を受けて育つわけです。
教師はそれがわかっているので、よほどの問題教師でない限り、子どもの前では一生懸命に授業をし、よい人であろうとする、それが教師です。
そのためには、教師は常に勉強し、教養を高めていないといけないと思います。
しかし、「こなす」だけに負われているとそうはなりません。だから、日々の生活をどう組み立てたら知的な生活ができるのか、いろいろと探ってみよう。このブログはそんな趣旨です。
そういうわけで、教育論や授業づくりなどについての言及は他の良質な教育関係のブログにお任せをしています。
とはいっても、「若い教師のみなさんへの手紙」カテゴリや教育に関するニュース、私の専門である美術科などについては少しずつ充実させていけたらと思っています。
このブログも6年目を迎えます。少しずつ少しずつよい記事を蓄積していきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願い申しあげます
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